うぽって!! (1) (角川コミックス・エース・エクストラ)
前半の学園物はキャラクター紹介程度のさわりで
後半の補習授業からが本番かと。
設定を読ませるようなお話じゃないですしね。
「はしたない撃ち方」でリコイルコントロールの
あたりはかなりツボでしたw。
ガンナーズ (1) (カドカワコミックスAエース)
同時に描かれている「うぽって!」と違い、徹底的にシリアス展開。
「オルフィーナ」「ヱデンズボゥイ」を彷彿とさせる、重ったるい雰囲気の漫画です。
これも5年10年と時間かけて描いて欲しいと思いつつ、
舞台となる世界では2年で終わっていることが冒頭で示されているので、ちょっと歯がゆいです(笑
万人向けではないですが、天王寺きつね氏の描くロボ物ということで結構押し。
うぽって!! (2) (角川コミックス・エース・エクストラ)
それに付いて行ける人なら、面白い、のかな?
ガンオタ とか、 ミリオタ とか、で楽しめる方かな?
愛読書はGUNとかコンバットマガジンとかの人達に肩の力を思いっきり抜いて頂く為の‥‥
いや、そうでもないのか? ううむ、お勧めターゲットが見当付かない作品です。
カバー裏が落書き帳なのはいつもです。
これが、アニメになるのですね。
角川さんも、いい加減アニメ化するネタが尽きたと言う事かな?
エデンズボゥイ(1) [DVD]
ヱデンズボゥイのTVアニメ版。
登場人物や話の内容は原作の第一部までをベースにしていますが、ほとんど別物として観たほうが良いかもしれません。
原作ではヨルン、エリシス、おやぢの三人を中心に話が進み、行く先々で起こる事件や出来事から戦闘を重ねる事で徐々に成長していくヨルンの姿が観られます。
しかし、アニメでは原作に出てきた出来事はほとんど無く、戦闘もあまりありません。
致命的だったのは、戦いの基本となる力場(フィールド)や奥義とも言える虚力場(ゼロ・フィールド)がアニメでは全く出ていない事です。
そのため、『神狩り』の力を宿しているにも関わらずヨルンの見せ場らしい所が無かったように感じられました。(どちらかと言うと、脇役のほうが活躍しています。)
戦闘やアクションを期待して観るとイマイチ感が出ますが、話の内容は分かりやすく作られています。
『ユルガハ』と『ヤヌエス』の戦争背景や登場人物の生い立ち、『神狩り』の力を否定し受け入れないヨルン、『神狩り』の力を本能として受け入れるスパイク、神でありながら『神狩り』に恋してしまったエリシスとデニルモなどの感情表現や人物関係など、大事な所はしっかりと作られていると思います。
特に、スパイクのサソリとカエルの話はなかなか奥が深く、次回予告が予告になっていない所も正直良かったです(笑)
作画、キャラデサ、主題歌やBGM、大筋の内容が良かっただけに、ヨルンが大活躍する戦闘やアクションが無いのは非常に惜しかったです。(虚力場を駆使して怪物や人形兵などをバサバサと斬り倒す姿が観たかった。)
それでも、ヱデンズボウィの話を26話でしっかり完結させ、その話の中で何か伝わる物があったので個人的には好きな作品の一つになったと思います。
なかなかの隠れ良作です(^ε^)-☆Chu!!
うぽって!! (3) (カドカワコミックスAエースエクストラ)
…される本編と、初等部メインの「なの」シリーズの二本立て。
両方とも硝煙と薬きょうが飛び交う展開があり、それぞれの戦い方の違いがよくあらわされていると思います。
銃器のことなんて知らなくても楽しめるのがこのマンガのいいところかと。
ゆるーい日常と緊張感漂う生徒同士のバトルで二度おいしい。