魔法少女リリカルなのはStrikerS サウンドステージ02
前作に続きまして本編アニメ「14.5話」として用意されたサウンドステージ02は、
新キャラ、ヴィヴィオのママをかって出たなのはを見て親子未満の関係では先輩のフェイトが、自分が養育しているエリオやキャロの親でいられているのかどうか、そして2人もフェイトの「いい子」でいられているのかどうか、お互いにすれ違い葛藤していくファミリードラマがメイン。
フェイトが2人を養育するに当たってとても努力したこと。その先にはやはり義母リンディや実母プレシアの姿があることなどが明らかに。
キャラソンはなのは・キャロ・フェイトの3人が担当。
またクアットロがルーテシアを煽ったり、敵にユニゾンデバイスがいることで八神チームが対策を検討したりする隠しエピソードなどが組み込まれています。
次回はそんなユニゾンデバイスにしてこのアニメのマスコット的存在でもある「リインフォースII」誕生秘話?な「18.5話」だそうです。
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st<初回限定版> [DVD]
私は東京公開には行けなくて地元の映画館で見たんですが、行くまでにネットの口コミを多くみてから見たため、「感動する・泣ける」などの様々な感想と、やっと見に行けたこともあり期待しすぎたのか見終わって思ったことは「TV版13話を要点だけをうまく90分にうまく詰め込んだなぁ・・・」という感じでした。
1stなのはは友達・家族がテーマでしたが、劇場版では友達というテーマの方が強くなっていて、ほのぼのとした場面も時間の都合上カットされています。
でもTV版や小説であまり出なかったプレシアの過去のことがさらに詳しく描かれていて、プレシアとアリシアに何があったのか、なぜあんな風になってしまったかが分かります。
リリカルなのはの世界に明確な悪人はいなく、それぞれが自分の事情・やりたいことを持っていて誰かと戦いていきます。話し合うだけでは気持ちは伝わらない、誰かとぶつかってみないと他人の気持ちだけでなく自分の気持ちにも気づけない、など様々なことに気づかせてもらえる作品でもあります。
ただ絵が可愛いとか、声優の方が人気とかそんなことだけではここまでこれなかったでしょう。
初めて見る方は劇場版をみて少しでもなのはの優しさに触れて欲しいです。
友達の暖かさ、家族のありかた、自分の意思の大切さ、本当に深く丁寧に作られたいい作品ですので発売日が楽しみです。
魔法少女リリカルなのは サウンドステージ03
アニメ「魔法少女リリカルなのは」の最終回(13話)以降の話という事で期待していたのですが、期待通りのものでした。
各キャラクターのその後の生活の様子が描かれていて、とても賑やかで楽しそうでした。
アニメを見た方なら、聞いておいて損はないと思います。