ケニー・G ライヴ [DVD]
何と言っても社会生活で大切なものは他人に対しての心配りだと思います。
ケニー・Gのサックス演奏が素晴らしいのは言うまでもありませんが、この
ライブで語られる彼の言葉、態度の一つ一つが感動の一語に尽きます。伴奏仲間に対する接し方、聴衆への思いやり、客席である一人の女性の前での演奏で
女性が彼を見ないので不思議に思い足元を見ると盲導犬がいることでその女性
が盲目であることに気付きサックスを手の上に置いてやり彼女も自分に向かって演奏しているくれていることがわかり涙を流す場面などは彼の人間性があます所なく現れています。彼の神経の行き届いた流麗な演奏は山の頂上から流れるように滑り降りるベテラン・スキーヤーを思わせます。何度でも聴きたい!
クリスマス・タイム
値段の割には曲数豊富。
そして、一度は聞いたことのあるような曲や
クリスマスの代表的な曲。と様々です。
この1枚さえ持っていれば
アナタの一生のクリスマ・・。
ずっと手元に残しておきたい1枚になるはずです。
ヘラクレス ― オリジナル・サウンドトラック
初めて作品を観たときに、すぐに買おうと決めたくらい良い曲ばかりです。
全体的にテンポが良く、ミュージカルのような雰囲気だなと思いました。
ゴスペル・R&Bが好きな方にはおすすめです。
Soul Provider
大ヒットを記録したオーティス・レディングのカヴァー"(SITTIN' ON) THE DOCK OF THE BAY"を含む前作『いざないの夜』('87) で、ロック・ヴォーカリストから白人R6Bシンガーとしての転身を見事に果たし、スターダムへの足がかりを掴んだマイケル・ボルトンの大出世作。自身の決意漲るタイトルトラック"SOUL PROVIDER"に始まり、"HOW AM I SUPPOSED TO LIVE WITOUT YOU"、"HOW CAN WE BELOVERS"、"WHEN i'M BACK ON MY FEET AGAIN"等々、シングルカットされたナンバーが悉く大ヒット。これによりマイケル・ボルトンのシンガー/ソングライターとしての地位は揺るぎないものとなった。コンポーズ/プロデュースではダイアン・ウォーレン、デスモンド・チャイルド、エリック・カズ、バリー・マン、そして演奏にはケニーG、スティーヴ・ルカサー、マイケル・ブレッカー、リチャード・マークスなど、錚々たる面子を迎えた素晴らしいアルバムだ。