ボーン・アルティメイタム 【VALUE PRICE 1800円】 [DVD]
あほなことに、これから見てしまった。なんか「ボーン・・・」というDVDが並んでいるなあと思いつつ、シリーズであることを知らず。見だしてから「これはひょっとしたらシリーズ物ではないのか???」と思い始め、途中で止めてネットで調べる。これが最終だということが分かったけれど、途中で止まらないですよね。あっという間に1時間くらいは経過してました。なにせ息をも継がせない動きの連続でここまで密度の高い映像は初めてのような気がした。世界中を動いているので、しまいには何処にいるのか分からない。最後はアメリカでした。色々と賞賛できますが、なにせ速くって密度が濃くあっという間に終わりが近づき、そのあたりでちょっと考えられる時間が持てます。主人公はどうしてこのようになったのか???3作目から見てもなんとかなりました。
The Ultimate Bourne Collection [Blu-ray]
商品が届いて中のパッケージの裏のAUDIO欄を見たら、
「English DTS-HD Master Audio 5.1;French,Italian,German,Ispanise,Japanese DTS Surround 5.1」
と印刷されていました。(ちなみにSUBTITLE欄は15言語の表記)
という事で、上の「登録情報」の言語は2011年11月5日現在で、「英語」のみでしたが、
「商品」そのものは、上記の通りそうでははありませんでした。
英語がネイティブでない、”吹替派”の私にとっては嬉しい誤表記。
言語が「英語」だけという商品を初めて購入する私は、
「確定ボタン」を押す事に、1週間くらい猛烈に躊躇していたからです。
PLAYボタンを押し、再生が始まり、平田広明さんの声が聞こえた時のHappy!な私の気持ちが、
どんだけ高かったことか・・・
Bourne Ultimatum (Score)
タンジールでの曲は、前半は入っていますが、後半の窓から窓へジャンプするシーンの曲は入っていません。
クライマックスのカーチェイスでの曲も入っていません。
映画を見ていて、特にアクションシーンでの曲がいいなと思い、サントラを購入したので非常に残念です。
てか俺が聴きたかったのタンジールの一曲しか入ってない……〇rz
それでも、タンジールでの曲に関しては、映画を見ているときから思っていましたが、そのシーンに効果音的な「音」を合わせるのではなく、場面ごとで「メロディ」が変わっているので、聴いていて全く飽きないうえ、メロディが変わる際の繋ぎ(?)が非常に巧く、複数の曲を極めて自然に、一曲に纏めて一気に聴かせてしまうメドレーのようになっていて、約7分という長さもまるで感じさせない名曲だと思います。
カジノロワイヤルの序盤でも、テロリストを追っている際、建物の外、中、大使館と、メロディが変わっていますが、例えるとあんな感じでしょうか。
どの曲も聴いている内に味が出てきて良いと思うのですが、その分映画を見る度に、緊張感を極限まで煽るような打楽器(すいません楽器名分かりません)をメインにした連続ジャンプの曲やカーチェイスの曲が更に好きになり、益々音楽だけを聴きたくなり、決して悪い意味ではない悪循環が……。
劇中で使用された曲を、使用された順番通りに全部入れて、完全版みたいなの出してくれないかな(゜ーÅ)
星はサントラ自体ではなく、上記の理由から。