青い天使(1) (講談社 青い鳥文庫)
いじめや、差別などの現実に問題となっていることを、真正面から描いたハーフの少女チナの感動ストーリーです。絶対、涙なしでは読めません!! この本を読む前には、必ず、ハンカチかティッシュケースを用意しましょう♪ パパはいないけど、親友のきょんちゃんや、和子ママ、そして大好きなママと一緒に、楽しく暮らしていた日本人とフランス人のハーフのチナ。しかし、ママの会社が倒産してしまい、ママの実家のおじいちゃんの家に行くことになってしまった。そこでの日々が楽しくなりますようにと、願ったチナの願いとはウラハラに、そこでの日々は、楽しいと言えるものではなかった、、、、、、。
キャバレー [DVD]
There is several recordings form stage to this movie out there. This movie has songs that you remember and probably sing in the shower. It is also the only movie production of the play therefore even though it is exceptional there is no comparison.
I appreciate books that become movies and movies that are novelized. So naturally I read Christopher Isherwood's “Berlin Stories". They were o.k. However, it was not Cabaret by any stretch of the imagination.
What I found interesting is that I always heard that Germans liked to sing of things as the deer in the field and so forth. Here there was a perfect example when they broke into song with "Tomorrow Belongs to Me" You are swept up in it and forget that this is just a movie. The pacing and photography in the movie was excellent.
As long as you did not see the play you will not notice the absence of some songs such as “Don't Tell Mama” and thing that “Money Money” is a natural.
On the darker side the movie is more than just a musical romp through Germany. And the specter of the approaching NSDAP regime is also well portrayed.
パリのカフェとサロン・ド・テ―パリジェンヌのように楽しみたい
サロン・ド・テというのはフランスでのティールームの呼び名です。パリも紅茶のブランドがいくつかあります。この本はカフェのみならずサロン・ド・テのガイドがあるのがうれしいです。朝はカフェでティータイムはサロン・ド・テで過ごすのもいいですね。
パリのカフェ100―パリの街を歩いて…!
観光客でいっぱいのカフェ、地元の人の憩いのカフェ、Amerieで使われたあの有名なカフェなどなど、広い範囲にわたってさまざまなカフェが紹介されています。お店の名前の由来や、メニュー、コーヒー1杯の価格などものっています。この本を買う決め手になったのは写真のよさです。この手の写真集にはありがちなぶれ、ぴんとがあっていないなど、そういった問題がなく、どれもきれいな写真で生活観があふれているように思います。星を1つ引いたのは、もう少し、ひとつのカフェに関して詳しく書いてあってもいいかもと思ったところ。1つのカフェ1ページとなっていますが、2ページくらい使ってもよかったかもしれないですね。でもパリ、カフェ、写真がお好きな方なら気に入るんじゃないかと思います。
石井好子 追悼総特集 シャンソンとオムレツとエッセイと (文藝別冊)
去年亡くなられた、シャンソン歌手・石井好子さん。
戦後、まだ一般人の自由な渡航ができなかった時代、アメリカに留学し、
大臣の娘でありながら、パリのキャバレーで歌った女性。
フランスでの生活、シャンソン、食べ物、料理。
藤田嗣治をはじめとする芸術家との交流。
さまざまな人が語る石井さんの人となり。
それらを通じて浮かび上がってくる、石井さんの人生。
単なる故人へのオマージュにとどまらず、「石井好子とその時代」とでも
いうべき追悼特集だった。
石井さんの著作は多数あり、そのほとんどは絶版になっているので、
エッセンスをまとめて読める本書は、ある意味貴重。
「オムレツの石井さん」しか知らなかった私の、よき入門書にもなりました。