ザ・ジョン・アードレイ・セヴン
Jon Eardley といえばZoot Sims のデュクレテトムソン盤が即座に思い浮かぶが、本作はタイトルどおりセプテット編成で、Zoot Simsも参加している。
録音も56年1月末ということで同時期の作品である。
Jon Eardleyは中音域を美しく奏でるタイプで、MulliganがChetの後釜にしたのも頷ずける。
セプテットならではの分厚いアンサンブルが楽しい 4.
各メンバーの比較的長いソロが聞ける 5.あたりがお薦めか。
「Zootがいなければ、ただのゴミ盤」の評価もあるらしいが
Jon Eardley、Phill Woodsも実に素晴らしい演奏を聞かせてくれる。
ザ・シムズ2 プラス
本作品は、「ザ・シムズ 2」に、米国の主な冬の休日に関係するアイテムデータと、シムの編集ツール「ボディーショップ」を加えたものだ。
ゲーム自体は、先進工業国に住む現代人の生活を画面上に再現しつつ、それを面白おかしく茶化したものだ。この茶化し方がゲームのテーマとよく合っていて、ゲームデザイナーのセンスの良さを感じる。また、グラフィックスのフル3D化によって視点変更も自由にできるため、シムにいろいろなアクションを試し、それを好きな視点で眺めて楽しめる。おまけに、建築ツールを駆使して、住宅設計も楽しめる。
ただ、目標設定から舞台設定まで自分でしないといけないので、与えられた課題の達成をゲームの楽しさと捉えている人に対する「相性問題」がある。この点が、本作品でプレイする人を選ぶだろう。
プレイする人を選ぶ点では、パソコンの性能にも当てはまる。GPUはGeForce 6系程度の性能を有していればよいのだが、CPUは高性能のものを選びたい。
ちなみに、レーティングは12歳以上となっている。かなりぼかされているとはいえ、セックスや暴力のシーンがあるからだろう。
ザ・シムズ3 通常版
初期のシムズからずっとプレイしています。 顔は2の方がゲームっぽくて好きでしたが、3はなんか妙なリアル感。シムを作成する時の瞳のリアルさには吃驚しました(笑)
性格の区分けもすごくリアル。
家具の配置も現実のようにアバウトな感じで部屋のど真ん中にベッドを斜めにどでんと置けたり!この位置に家具置けちゃうんだなんて独り言。この自由度がすこぶる心地よい。
電話クリック出かける先選んでタクシー待ち、、なんてストレスは皆無です! 全体マップワンクリックでびゅーんと町なみを走っていく臨場感は素敵です。
ご近所も時間共有なので隣がキャッチボールはじめても無視してスキル上げとか、いつの間にか生意気な小学生が成人してたなんていうのもなんかすごい。
願望が達成するたんびに流れる心地よい音が癒されてちっちゃい事でもシムが快適に過ごせるよう一生懸命になってる自分に苦笑。
まだまだプレイ途中でまだ試してみたいことが山ほどです! どっぷり箱庭シムたちに癒されてます。 寝不足だけど…
現時点で、個人的にはSims2のほうが好みです。
・シムのデザイン
2の住人の顔をすぐ思い出せるのに対し、3の住人は印象が薄い。動きも表情も控えめで、感情移入しにくい。シムの色気も減った気が…
・ゲームの細部
細かい描写やユーモアが減少。2では、車に乗るとき、ボロ車のドアはがたついたりするけれど、3では、シムが道の端に立ったら、車中に瞬間移動!今のところ、例のへたっぴな初心者ダンスも踊ってくれません。
・人生の設定
性格・願望・スキル等の自由度が上がり、それら達成のウェイトも減ったので、放置派は楽かと。コントロール派は、やることが減るかも。
・近所
プレイする町は固定され、シームレスなので、目的の人と知り合うには困りませんが、町の景観を作り出す自由度は減ったかも。
・グラフィック
美しいです。すごいです。
その他、服を買わなくていい点や店内に入れない点、相性がないことなど、気になる要素は多々ありますが、今後の追加に期待、です。
ついこの前、本作を買ってきました。
まず驚いたのがCD-ROMが4枚組みと言う事、初めて見ました・・・4枚組みなんて^^;
なによりHDDの占有量も3.5GBと凄いです・・・・
ゲームの内容自体はとても面白いです。
現実ではありえないような大邸宅や、1ルームの超狭小住宅まで
さまざまな家が造れますしユーザー登録をすれば専用のサイトで
住宅やシム人や家具ををダウンロードできたりもします。
ただパソコンスペックは半端ないほど必要なようで
PEN4HT、3.0GHz・GeForce FX 5600・RAM1GBという構成のマイパソコンでも
家族8人の大邸宅でパーティーをやったらとまってしまいました。
このゲームは20万前後で市販されているいるパソコンでは出来ないです
自分で組むか、最上位機種を大枚はたいて買うかのどちらかでしょう。
プレイヤーの世代や性別は選ばないですがインストール先のパソコンは
非常にデリケートな選択が必要となります・・・・