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 バガージマヌパナス―わが島のはなし (文春文庫) |
この本はガジュマルの木の下で 自由奔放な綾乃と強烈な個性を放つ老婆オージャーガンマー いつものユンタク（おしゃべり）からはじる 沖縄の方言、風土、風俗が二人を中心とした物語の隅々にちりばめられているので自然と頭の中にはいって溶け込んでくる 物語が良かったことはもちろん私は学術書とは違う小説という形で沖縄の雰囲気が生き生きと伝わってきた事が何よりだった 沖縄は信仰や風俗の観点から研究対象にされている事が多いが、 ただ神秘的だとか、学術的に貴重だとかいうのではなく 作者の描写力ある表現で頭の中は爽やかな潮風、暗闇や満天の星でいっぱいになりながら一気に読んでしまった一冊です |
こんな 池上永一 の夢を見た！
リリースされた2ndアルバムが早くも人気急上昇中の 池上永一。幅広いジャンルをフルにミックスしたプレイで、サマソニ東京を盛り上げてくれるに違いない。
「あの頃はまだ高校生だったから純粋でした」と笑いながら振り返っていた。見どころは「制服を脱ぐシーン」で、セクシーな仕上がりになっている。
これからもますますの活躍が楽しみですね(^^ゞ
『 女房は死んだ、俺は自由だ！ 』（ ボードレール ）
ズバリ！ですなあ。。
[メモ][雑誌]池上永一
... パブリッシング 発売日: 2008/08/12 メディア: ムック 『バガージマヌパナス―わが島のはなし』しか読んでいないけど、『風車祭』『あたしのマブイ見ませんでしたか』『レキオス』を積読しているくらいは興味がある池上永一特集なんで買ってみた。 ...
文藝春秋ＳＰＥＣＩＡＬ ２００８年１０月号 8月27日発売
黒田勝弘鹿児島県篤姫さま、もっと鹿児島弁を池上永一沖縄県沖縄は言語チャンプルー文化. インタビュー 坂東眞理子 心に届く日本語を身に付ける. 特集 手紙を書いてみよう 中島誠之助私の文房四宝――硯・墨・筆・紙黒田杏子その日、生きた証しとして坂川 ...
2008/08/29の新刊
日本文芸, 角川グル－プパ, テンペスト 下, 池上永一, 1600. 日本文芸, 幻冬舎, チャイ飲む？ 長澤まさみ, 1400. 日本文芸, 幻冬舎, ハルとソラとのミニチュアな日々, たかはしみき, 1200. 日本文芸, ザメディアジョ, 妻のために生きる, 塩崎周司, 1429 ...
池上永一が来た！！
『野性時代』９月号は、最新作『テンペスト』刊行記念池上永一特集。本人による首里城訪問グラビアから始まり、 佐藤亜紀氏との対談や全作品解説、トヨザキ社長の絶賛書評、 書き下ろし短篇まで、全68ページ丸ごと池上永一。 ...
[本棚]今週買った本
『シャングリ・ラ/池上永一』（角川書店200円）. 『鍋釜天幕団ジープ焚き火旅―あやしい探検隊さすらい篇/椎名誠』（本の雑誌社100円）. 『鍋釜天幕団フライパン戦記―あやしい探検隊青春篇/椎名誠』（本の雑誌社100円）. 『開高健がいた。 ...
『バガージマヌパナス』池上永一
【内容情報】（「BOOK」データベースより）「ワジワジーッ（不愉快だわ）」ガジュマルの樹の下で１９歳の綾乃は呟く。神様のお告げで、ユタ（巫女）に...
[本] 日下三蔵に挑戦！
池上永一『シャングリ・ラ』. * 稲生平太郎『アムネジア』. * 宇月原晴明『安徳天皇漂海記』. * 福井晴敏『Op．ローズダスト』. * 蒼井上鷹『出られない五人』. * 蒼井上鷹『二枚舌は極楽へ行く』. * 芦原すなお『わが身世にふる、じじわかし』 ...
池上永一『テンペスト』メモ4
池上 永一 読み終わっちゃった。マージナルなところが面白い王朝絵巻。琉球史に興味わく。もうすぐ出る「野性時代」が池上永一特集なので楽しみ。 追記：特設ページもできてた。 第十章…第九章で起こした事件がもとで八重山に流された寧温。 ...
池上永一『テンペスト』メモ3
池上 永一 やばい、止まらない…。 第四章…インディアン・オーク号漂着、三角関係（簪のエピソード）、意地悪にはユーモアとウィットがなければ、示現流、トゥイ小孵化、秘密の匂い 第五章…聞得大君のミセゼル（祝詞）、王宮の朽ちない花、聞得大君vs王妃 ...
池上永一『テンペスト』メモ2
池上 永一 第二章は碧眼の夏木マリ（挿絵が似てる）…じゃない、聞得大君登場！ 聞得大君は現在の王の姉にあたる。王宮の半分以上を占める「京の内」と呼ばれる聖地をすべる王族神。要は、琉球の宗教界のトップ。醜悪なものを忌み嫌い、視界に入るとすぐ ...