Shuriken 2012 通常版
迷惑メールのフィルターとか、かなり良いのだけど。
例えば有名な”不便”は、送受信中は送信ボタンを押せない。
これについて問い合わせると「確実に送信処理を行えるようにするため」のような返答がある。
これではメールを書いて送信ボタンを押し急いで移動…とかに支障が出る。
なぜ別スレッドにしないのか正直意味不明の設計思想。
実は今更直せないか、その修正を行う技術が不足しているのだろうかとも思ってしまう。
次に受信エラーが出るとそれをモーダルダイアログで表示して停止し、それを閉じるまで送受信は停止状態になる。
例えば電源つけっぱなしのPCで朝方夜間のメールを確認しようとしても、受信エラーが出るとそこで止まっているから受信できていないとなる。
(これ、解決策あるのかな)
これもスレッド処理の問題。
苦手なのだろうか、スレッド。
後はとても「更新が少ない」。
年に一度、バグフィックスがある程度。
使っているうちに機能が増えるとか期待してはいけません。
と、マイナス面ばかり書いたものの、結局これなんだよな…。
Liveメールは件数多いとすぐ落ちるし。
インサイド・ディープ・スロート [DVD]
この作品で検証している1972年公開の「ディープ・スロート」は
60年代後半からの反体制・性解放の流れのなかで、ハードコアポルノが
劇場公開された最初期の記念碑的な作品であることから重要。
ということでした。(これに出てくる映像を見る限りおしゃれなかんじ)
映画が大ヒットしたことから、連邦政府 (当時は共和党のニクソン政権) と
FBIがポルノ解禁を阻止しようと動いたり、マフィアが興行に関わっていたりと
うそのような喧騒 (台風の目はコメディタッチのポルノ映画) に
スタッフ (主にキャスト) が翻弄されていったという歴史が、
関係者のインタビューを中心とした構成からよく理解できた。
それでいて笑える (ユーモラスな) ドキュメント。
Shuriken 2010 通常版
OSはWin7 64BITで使用中。
Win7にはメールソフトは標準装備されないので、マイクロソフトの指示通り、Live Mailを使用してみましたが、使い勝手が良くないし、マイクロソフト製のくせに「致命的な問題」が表示され起動すらしなくなりました。対処法はあるようなのですが、面倒なので他のソフトを使うことにしました。
フリーソフトも試用してみましたが、本ソフトの評価が意外に高いので、有償ですが購入しました。
エラーが出ることも無く安定しています。動作の軽さも特徴でしょうが、メールの振り分け、迷惑メールの学習型フィルタの性能、等々、まだ使いこなすまではいきませんが、気に入りました。
メールソフトにお金を出すなんて…とも思いましたが、損はしないと思います。少数派でしょうが良いソフトです。
コベナント [DVD]
割と低予算で作ったなぁ、という作品だから、物足りないーなんてダメ評価してはいけません。きっちり、おさえるところはおさえていて、面白いんだから。
盲人は目が見えるようになるためなら何でもするだろう、なんて障害者に対する侮蔑的な内容でありながら、いや、実は私達はみなあらゆる欲望に対して犯罪的なことでもやりかねなくはないか? と自問自答する時、この映画の本質的な部分が語りかけてくる。それが本当の恐怖なのだ。
ちなみにこのDVD、英語字幕がありません。英語がとても綺麗に発音されているので、学習用に最適なのですが、その部分だけ残念でした。