マリオ&ルイージRPG (任天堂ゲーム攻略本)
他のどの攻略本よりも中身は派手で、うわー子供向けーと言いたくなりそうな本ですが、その分あって中身に溶け込み易い一品。
攻略に関してマップごとに出てくる敵の弱点や無効攻撃が書いてあるのはとてもうれしい。ボス敵の攻略法はどの攻略本よりも詳しく書かれていて、ノーミスを目指さなければならないこのゲームだからこそうれしくてしょうがない。
ただし、マップは小さくそして見難く、豆の場所(特にウフ豆)と別々に書かれているのが痛い。そして寄り道イベントも後ろのほうに書いてあるので、ときどき見直さないと忘れてしまう。
普通のマップ攻略以外なら使ってもいいかな。
マリオ&ルイージRPG2
SFCが登場したとき、コントローラの右側にXとYボタンも追加された。格闘技ゲームを除いて、これほど満遍なくABXYを同等にタッチするゲームがあっただろうか。ベビィブラザーズが仲間に加わったことによって、アクションシステムが進化した。親切なチュートリアルがあるので操作方法がわからなくなることはない。頭では理解していても指が思うように動かない「楽しいまごつき」を覚えるのが新鮮。慣れてくると流れるような動きに「俺(私)ってすごいかも!」とにんまりしながら爽快感を味わえるだろう。DSの2画面が「ゼルダの伝説4つの剣」(GC)のように効果的に使われていて、そのややこしさがまたうれしい。前作(GBA)同様、楽しい旅が魅了してやまない。
マリオ&ルイージRPG (ワンダーライフスペシャル―任天堂公式ガイドブック)
小学館の任天堂公式攻略本というのは年々内容が薄くなってる感じがします。
それだからこそ少しでも自分の力でやりたいと思うならいいのかもしれないなあ。
今回のマリオ&ルイージRPGは、アクションなどの基本操作を覚えるのは簡単ですが、意外に謎解きが難しい。マップも一本道のくせしてちょいとばかり寄り道が多い。そんなわけでこの攻略本。マップがあって豆とブロックの位置がきちんと書いてある。敵がどこにいるのか書いてないのが残念だなあ。でも、敵のパラメータは最後に書いてあったのでよしとして。
シンプルで薄い攻略本、普通にクリアしたいのならこれでも十分。