映画『12モンキーズ/12 MONKEYS《CLO-008》』シネマポスター☆CINEMAPOSTER通販☆
引っ越しを期に購入しました。
枠に入れるのに苦労しました、若干しわがありますが
部屋に飾ると存在感ありです!
12モンキーズ【字幕版】 [VHS]
いつも見る夢の中の1シーン、「12モンキーズ」という謎のキーワード・・・ 今世紀初頭、ウィルス蔓延により、地球は絶滅の危機に瀕している。原因究明のため、科学班により、ジェームス(ブルース・ウィリス)は2035年から1996年へと派遣される。そこでは・・・ 次々に迫る危険、謎が、やがてあの夢のシーンとつながる。ブルース・ウィリス、テーリー・ギリアムはもちろんのこと、ブラッドピットの演技が光る。最後まで楽しめる作品です。
12モンキーズ [DVD]
読解力がある人と無い人では、作品に対する評価も変わってしまう。この作品は特にそうだ。
この作品には伏線が大量にある。少しでも見落としてしまったら、後々理解できなくなってしまう。
きちんと見るべき部分を見ている人は、前後のシーンを脳内で見比べて「あっ!なるほど!」と思えるでしょう。
もちろん不可解な理解できない点があるのは仕方ない事だと思います。タイムトラベル理論は不完全ですから。
12モンキーズ (ハヤカワ文庫SF)
初めてノベライゼーションというものを読みました。先行するブルース・ウィリス主演の映画はみていません。
日本ではあまり話題にならなかったように思います。ややストーリーが難解だったからでしょうか。
私の知るSF映画に絡めて例えるなら、「アイ・アム・レジェンド」と「ターミネーター」を足して2で割ったような感じです。どのように人間をおかすウィルスなのかという説明がなかったように思いますが、あまり不満はありません。
再三主人公の頭の中で同じシーンが繰り返されることから、結末は途中からわかってしまいますが、それでもよく練られたストーリーだと思います。科学的考察とストーリー・テリングのバランスのとれた作品だと思います。
相手役の精神科医が、なかなか真実を理解しないもどかしさも、この手の作品を好む読者なら了解済みでしょう。ひょっとすると、私たちが生きる現実の世界でも、精神科医の妨げによって大きな転機や発見を逃がしているのかもしれません。
そして久しぶりに、一度読了した作品を、もう一度はじめから読み直すということをしました。そうしなければもったいない気がします。