ボディワーク入門―ロルフィングに親しむ103のテクニック
目から鱗が落ちる思いでした。対症療法でなく、全体性を重んじる考え方が、現代の潮流に合っていて、思想的にも刺激を与えてくれます。特に、「進化」に関する記述は必読です。
掲載されている諸々のテクニックも、実際に臨床で即用いることができ、私はリハビリ関係の専門職ですが、実際に効果を得ています。職場で、テキスト的にも使える内容です。
amoretto SPECIAL COLLECTORS EDITION [DVD]
この映画を観てまさか自分が泣くとは思ってなかったので意外で。
メイキングを観ても泣いている自分に驚きでした。
『ラブレター』がそんな長い年月を経て生まれて来た歌だとも
知らなかったし、映画での使われ方もすごくよかったです。
上の方が言ってるように、演技云々はナシでお願いしますって気分。
私はドリのファンなので、気恥ずかしい気持ちで見守っておりましたが
普通に素晴らしい短篇映画でした。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY(4)<完> (KCデラックス)
とりあえず、DVDを買う前にこちらを読むべきだと思います。必読です。
月産40枚、約一年強の連載期間、掲載誌の対象年齢を考慮して毎話ごとにMSの活躍を入れる等の
かなり厳しい制限の中で見事に主人公の軌跡を描き切ったアニメ・コミック・小説と数あるガンダムSD作品の中で
唯一賞賛されるに相応しい作品だと断言したいです。
シン・アスカは先の大戦で家族を失い、その復讐と戦争のない世界を作るためガンダムに乗って、戦い続ける。
そして勝ち続けながらも対価を払うように戦友や愛しい人を失って行った。
その怒りの炎で自らを焼き尽くすかのように、最後の戦いで彼は惨敗して全てを失うけれど
記憶の淵に残された想いが一陣の光となり、未来への希望を得て、再び彼は歩き出した・・・明日へと。
その、全てが余すことなく描かれている。少なくともガンダムSDをつまらないと言う人は、
この作品を読んでから言って欲しい。
アニメ版は、先の理由で削られたエピソードや世界観の補足等に行われた
いわば外伝・番外編(オルタナティブでも可)のような存在であり、
アニメ版で酷評するのは設定資料を読んだだけで本編を理解したと錯覚しているに等しい。
と、言いたくなるような作品でした。
とにかくシンを主人公にドッシリと座らせ、あくまでもその視線から世界の動きをきっちり描かれている事に好感を覚えます。
MS戦を主にしているため、戦いながら名セリフを吐く所などはトミノ式ガンダムを彷彿させて更に良いです。
画風の好みはあるかもしれませんが本気でオススメします。