ウフル・ピーク
R&Bだとか、
モータウン・サウンドだとか、
ダウンビートや印象的なホーンのフレーズが好きな人なら、
きっと満足してもらえるはず。
はじめて耳にしたとき、
まさか現代の日本のバンドとは思えなかった。
(私にとっては)よい意味での古臭さ、
懐かしさを感じさせてくれて。
たとえば東京スカパラダイスオーケストラも好きなのだけど、
あちらほど都会的でもスタイリッシュでもないところが
また逆に魅力で。
9と12曲めのノリのよさ、かっこよさも
相当なものだけど、
最後の13曲目のブルージーな感じも、
個人的にはまたツボ
数少ない不満の一つは
最近よく見る紙ジャケットというくらい。
エコだかなんだか知らないが、
あればかりはいただけない。
近所迷惑にならない程度に、
大音量で聞きましょう。
Cool Struttin
これまでMJQ、バド・パウエル、マイルス、コールトレイン位しか持っていなかったのですが、本作やリー・モーガン、ロリンズ、ブレイキー、ビル・エバンスと出会うことが出来ました。
大音量で陶酔するも良し、読書のBGMにするも良し。JAZZっていい感じですね、素晴らしい音楽ですね。
とりわけ本作のピアノは楽曲の良さとも相まって心地よく耳に残りました。
『ももクロChan』Presents 試練の十番勝負 週末ヒロイン ももいろクローバーZ
ももクロ好きなら買うでしょ?
パフォーマンス最強なアイドルじゃないですか?
DVDも欲しい 金がない・・・
だから本買いました
デュエッツII(初回生産限定盤)(DVD付)
好きなアーティストが何人も参加していたので「どんなものだろうか」と購入!
個人的な今年の名盤No.1はこれに決まりかも。
調べてみたところ、本作ではトニーが世界各地を飛び回り、それぞれの共演相手と実際にスタジオに入り、血の通う交流を果たしたとのこと。そしてデュエットは別録りではなく、ライヴ・レコーディングという形が取られたとのこと。
フレーズごとにブツ切りで録音しデータの交換で成立してしまう世の中にこのようなしっかりとした録音方法を取ったことで、素晴らしい化学反応が生まれていました。レディー・ガガやジョン・メイヤーとのトラックはアドリブでセリフも入っていて、聴いていて楽しかったし、全曲を通してコーラスワークもバランス感も素晴らしく、流石トニー!と思いました。DVDで映像を見ると、この録音プロセスもよくわかり、楽しめました。
こんな不況の時代でも、こんなに愛のこもった作品が生まれてくれてよかった。
最後になりますが、ガガ歌うますぎです。これだけでも十分に聴く価値あり。
Small Talk: More Jazz Chants
small talkとは、会話の本題に入る前の雑談,世間話の意味で、Small TalkではChantsを通じて、多くの種類のsmall talkを学べます。
Jazz Chantsシリーズの曲は、どれも美しいのですが、私はSmall Talkが一番、美しいと思いました。