ベスト☆きらり
月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)、きら☆ぴか、 MilkyWayの活動の中から、シングル&カップリング曲、更にはオリジナルアルバム3枚の内、2枚から1曲ずつ選曲された、正にベストな作品。
久々に「恋☆カナ」を聴いて思ったのが、この頃は現在よりも久住の声のトーンが低く、まだ
現在のキャラクターが確立されていないという印象で、歴史を感じた。また、「SUGAO‐flavor」「水色メロディ」等、B面にしておくには勿体ないぐらいの優れた曲が、再び日の目を浴びる日が来て嬉しい限り。全体を通して聴いて、これまで久住が発表してきた楽曲は、どれも聴き手の印象に残るポイント(PVの作りも含めて)が必ずあり、1曲1曲が非常に考え込まれて作られている事に気付いた。
音源としては、既に発売済みの音を寄せ集めているだけなので、今までの作品を全て持っている人にとっては、いまひとつ目玉商品と言えるポイントが無いが、これ1枚でこれまでの曲のほとんどが聴けるというのはお得な話だ。
久住小春写真集『Sugar Doll』(DVD付)
小春日記から比べると、だいぶ大人になった感じで私は満足です(*^_^*)落ち着いた表情とやはり眉毛ですね!!!
私的にカバーをとったときの表紙の小春ちゃんが一番やばいです(*'д`*)
大人っぽい小春ちゃんに大満足なので☆5つです♪
あと、届いたときに本の縁がきれいだったこともよかったです!!!
小春日記の方を普通の書店で買ったのですが、ビニールしてあるにも関わらず下の縁などがボロボロだったので…。
それに比べてAmazonさんで買った本は綺麗です☆
久住小春 Jump!! [DVD]
今まで買った中での最大の傑作。
何故今までこのような企画が通らなかったのだろうか?
名プロデューサーつんく氏の作った名曲達が久住小春のモーニング娘。としての最後のソロDVDを盛り上げる。
気品に溢れ、控えめで、絶妙にマッチし、萌える。
更に益々、可愛らしくなった久住千春の美しい口元の微笑みが、だんだん荒野に咲く一輪のコスモスのように見えてくる。
途中で目を離したくない。ずっと見ていたくなる。
見事な作品だ!
モーニング娘。の作品は今後も買い続けるわない。みんなにも薦めたい。と思えてくる。
やはり、AKB48、アイドリング、ヤングマガジン系の方と比べるとアイドルとして、一ボーカルグループとして比べものにならない。
ここは多少無理をしてでも是非ご覧あれ。
ファンとアンチではこうも意見が分かれるんですね。
モーニング娘。コンサートツアー 2009 秋~ナインスマイル~ [DVD]
2007年の初夏、高橋愛がリーダーに就任し、この9人編成のモーニング娘。が誕生する。その後の2年と数ヶ月に渡る活動で、数々の魔法と伝説を生み出し、言葉では表現出来ない程の感動を与えてくれた、この9人のモーニング娘。である。いつまでも、この9人で続いて欲しい・・・そう願っていたファンも多いようだ。その9人のモーニング娘。が、久住小春の卒業という意外な形で幕を降ろす事になるとは誰が予想しただろうか。正に衝撃的な話であった。本作は、久住を含むラインナップでの最後のツアーとなった「ナインスマイル」ツアー最終日を収録した、メモリアル的な作品。
ツアー初披露「3.2.1 BREAKIN’ OUT!」を1曲目に持って来る辺り、ツアー前半は発売前の新曲であった「気まぐれプリンセス」を、何の前フリも無く始め堂々と披露する点、「雨の降らない星では愛せないだろう?」を中国語で歌う等、これまでのツアーでもそうであったように、現在進行形のグループらしい新たな試みも随所に登場。これまでに無いカラーと空間を醸し出す「秋麗」も、今ツアーの特筆点だろう。前回の「プラチナ9DISCO」が、モーニング娘。の「見せる技術」を最大限に発揮させた内容であったとすると、今ツアーは、お馴染みの曲を多くセットリストに盛り込み、「みんなで楽しく、笑顔になろう」といった感じのセットリストと言えそうだ。「カップリングメドレー」では、レコードでいうB面(裏面)のメドレーだけに、スクリーンにもリハーサル風景や、バックステージの写真が写し出されているのにも注目。
アンコールでは、卒業する久住へ、メンバーから言葉が送られる。特に、これまで久住と共に数々の名場面・名MCを残してきたジュンジュンとの2ショットは、この2年間の観客を爆笑させ、楽しませてくれた思い出の場面が蘇って来る。ラストの「LOVEマシーン」が終わっても、笑顔を絶やす事無く、ハイテンションな久住。久住は、最後の最後まで、久住小春であり続け、プロフェッショナルであり続けた。鳴り止まない「小春」コールと赤いサイリュウムは、これまで約4年半に渡り、最高のステージを見せてくれた久住に対し、こちらは最高の演出で感謝の意を伝えようという事であろう。
私の部屋の壁には、未だに07年発売「ALL SINGLES COMPLETE~10th ANNIVERSARY~」のポスターが貼られている。デビュー曲「モーニングコーヒー」のジャケットを、この9人で再現したデザインで、この笑顔の9人の写真が素晴らしい。モーニング娘。という名前が持つ背景には、長い歴史と伝統を背負っている。絶え間ないツアーやイベント、作品制作。アイドルとしての厳しい制限。モーニング娘。の一員である事は、我々の想像出来ない位、体力的にも精神的にも消耗が激しいに違いない。だが久住は、常にハイテンションであり、笑顔でファンに夢と感動を与え続けた。そういった意味でも、心から「お疲れ様でした」と言いたい。05年に、新潟県の中学校で突然、合格を告げられモーニング娘。に加入した久住小春は、4年半の間で、一流のプロフェッショナル・アイドルへと成長し、その活動を通じ、何千・何万人もの人々を幸せにし、2009年12月6日、モーニング娘。としてのステージを降りたのであった・・・。