GamicsシリーズVol.1 横山光輝三国志 第一巻「桃園の誓い」(特典無し)
今更解説は不要ですが、数多ある三国志ものの中で、日本で最も多くの人に
読まれた三国志といえば、この横山光輝先生の三国志ではないでしょうか。
単行本でも何度かよんでいましたが、DSで読めるということで
早速買ってみました。画面は上部の画面に1コマごとに表示され
Lボタンをおすかタッチパネルをクリック、またはオートで
一定間隔で自動ですすんでいきます。
また関連項目や人物詳細、マップなどが随時下部画面に表示され
クリックすると詳細な内容を確認することも可能です。
(おまけにRTSゲームもついてます。)
○良い点
・携帯性・収納性に優れている。
あたりまえといってはあたりまえですが、1枚の小さなカートリッジに
新書サイズで10巻分(文庫本5巻分)の内容が入っています。新書本60冊分を
収蔵できればいうことありませんが、なかなか60冊(30冊)を思い切って購入
できるかたはいないでしょう、小さいということはそれだけで物凄い利点だと
思います。
×悪い点
・コマ割りがわからない。
通常マンガを読むときコマの大きさはコマの内容の重要さと比例しており、
そのことを無意識に理解しながら、ストーリーを読み進めていますが、本ソフトでは
重要な大きなコマも、普通だったら一瞬で読み飛ばすような小コマも等しく
1コマずつ見ていかなければなりません、大コマは画面がスクロールするために
それなりの臨場感はありますが、実際のマンガをページめくってテンポよく
読んでいくのに比べると視認する情報量が増えるため、かなりテンポが
悪く、またその分疲れやすくなってしまっていると思われます。
ということで、文庫本は1冊¥680x5=¥3400 でほぼ同金額になっていますので、
単行本5冊(30冊?)が置けるという人は単純に本で揃えてもよいのかなと思いますし、
逆に単行本の代替として買うのであっても十分価格分に見合ったソフトだと思います。
ということで、自分はテンポの悪さには目をつぶって、
Vol.1を読み終わった後すぐ2と3も購入しました、しばらくは電車の中で三国志づけです。
ジャイアントロボ 「GR-GIANT ROBO-」 プラチナセット【DVD+CD+爆裂造形40thフィギュア(応募者全員特典)】 第1巻
先行放送で半分は見ました。最近のテンポの早いアニメとは全く逆で、ゆっくり話しが進みます。地球が静止する日のロボとは全く違いますから頭を切り換えて見る必要がありますし、大作青年の戸惑いや苦悩、そしてどこまでも神秘的な物言わぬロボ。例えはよくありませんが地球が静止する日のロボが遠山の金さんに対して、今回のロボは大岡越前です。燻し銀のロボが好きな人は買いですし、今までのロボのイメージが良い意味で変わります。横山光輝先生のスケールの大きな神秘的な世界が展開します。
仮面の忍者 赤影 THE MOVIE [DVD]
パッケージの中には2枚のディスクが入っていて、それぞれに2つの映画が入っている。
つまり全部で映画は4本入っているわけだが、仮にそれらをA、B、C、Dとすると、Aはかつて劇場公開されたもので、部分的に立体映画になっている。
B、C、Dは英語版だ。
つまり、赤影たちが英語をしゃべっている。英語吹き替え版だから(日本語の字幕つき)。
ストーリーは、AとBが金目教編、CとDはまんじ党編と根来編。
ただし、Aは他の3本よりも少し短い。
立体映画ということで、それ用の「立体めがね」ももちろんパッケージ内に入っております(あの赤と青のセロハンの張ってあるやつ)。
横山光輝 三国志 DVD-BOX 12枚組 (第1話~第47話)
横山光輝の漫画をそのまま映像にしたこの作品。
私は子供の頃にこの漫画から三国志を知り、のめりこんでいった。
ストーリー的には「劉備が善、曹操が悪」に偏りすぎており、これを鵜呑みにすると
少々辛いが、子供、初心者向けと考えると入り込みやすくて良いと思う。
残念なのは三国志史上最大の合戦「赤壁の戦い」までで終了しており、まだ約半分以上の
ストーリーを残して終わってしまっている事。
しかし、興味はあるけど難しいのはちょっと...。という方にはうってつけの素材と思う。
平家物語(中)―マンガ日本の古典 (11) 中公文庫
10歳の孫が平家物語の冒頭部分に興味を示したので、漫画で内容でもと思い購入したのですが、言葉が難し過ぎたようです。今は本棚に収まっていますが、いずれは興味を持って読み始めると思います。購入する前に内容を確認したのですが、本を手にとって見た瞬間、これは難し過ぎると感じました。案の定、孫の興味を掻き立てることはできませんでした。でも、保存しておけば何時かは興味を示してくれるものと思っています。大学受験生でも利用できるような本だと思います。