真・女神転生 デビルチルドレン 白の書
タカハルの方も発売するハズだったのでしょうに、なんらかの理由で駄目になったのでしょう。
理由はクロダンシャク。クロダンシャクは改造しないと使えないorz攻略本みて一目惚れしたのに…
こんな感じで一部デビルが使えませんがそれでもかなり面白いです!
真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書
真・女神転生シリーズの亜流。亜流と書いたのは、悪魔との会話と戦闘があまりにも味気ないから。会話はフキだしだけで済んじゃうし、戦闘も2対2か3で終わってしまう。
この作品は『仲魔』集めに重点が置かれており、特殊な仲魔が様々な手段で仲魔になる。その数実に275体。コレクターなら全部揃えたいところだ。また、『黒の書』と『赤の書』は合体システムが異なる。『黒の書』は従来通り、『赤の書』は今までとは一線を画すもの。
ただこの作品の仲魔は、『悪魔』ではなく『デビル』というデフォルメされた存在。真・女神転生シリーズの本家と比べるとヌルい印象はどうしても拭えない。なんだかお子さま向けという感じがする。そう、お子さま向けって感じだ。
そんなロールプレイング。大人でもコレクターなら楽しめるかな。
あと、某マンガからとある二人が特別出演しており、ファンは見てみるべきだろう。
「真・女神転生デビルチルドレン」Perfect Sound Tracks
ゲームボーイソフト「真・女神転生デビルチルドレン」のサウンドトラックです。
オリジナル音源ではなく、かといってアレンジというわけでもなく、作曲された方のもともとのイメージの音色で収録されているようです。
ゲームボーイのハード性能の都合上再現できなかった部分を補足したといった感じの印象です。未使用曲も含めて全曲収録されているので「あの曲が入ってない!」といったこともありません。
このゲームの音楽が気に入っていて、「でも、ゲーム中聞けるのをそのままCDで聞かなくても…」といった人でも買って損はないかもしれません。
ただ難点としては、仕方のないことだとは分かっていますが、一つ一つの曲が2ループくらいで終わってしまうこと。もともと1ループが短い
曲が多いので、せわしなくころころと曲が変わってしまう印象があります。じっくりと浸りたい人にはつらいかもしれません。
あと、曲のタイトルに「~のテーマ」とありますが、実際のゲーム中に
使われていた物との相違が全体的に見られます。作曲時のタイトルをそのまま使用したのだと思われますが、その点についてのフォローがされておらず、曲名と照らし合わせて聞いていたりすると違和感があります。
音楽CDとしては決して悪くない出来なのでファンなら買って損はないと思います。