誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール
"話せる"ことは重要です。
ですが、"話を聞ける"ことはもっと大切だと感じました。
"話を聞ける"ということは"話を膨らませられる"ことも指します。
私の場合傲慢にも、「自分は話を聞けるほう」だと勘違いしていました。
でも聞き手の仕事って、聞くだけじゃない。
話の内容がしぼんできた時に、切り口を変えて話を膨らませる。
こんな役割もあるような気がします。
そして、そのための”話の切り口”が本書には書いてあります。
聞く力に磨きをかけたい方に、オススメできます。
毒舌の会話術―引きつける・説得する・ウケる (幻冬舎新書)
読み終わった。久々笑った。この不景気で、おもしろいことなんか何にもないのに笑えた。
「毒説」は極めると「お笑い」ですね。そうか、だからツービートに笑ったし、ダウンタウンは最高だし。細木数子だって、結局大笑いだったしね。
ものまねも要するに「毒説」という名の「お笑い」か。これは、お笑い本だ。777円は寄席の木戸銭だ。
話さなくても相手がどんどんしゃべりだす 「聞くだけ」会話術 ――気まずい沈黙も味方につける6つのレッスン
読んでみて、ともかく面白かった。1日で読んでしまった・・・。
9割実話と銘打っているだけあって、松橋さんの実体験に基づく
「聞くだけ」営業の神髄がストーリー仕立てで、展開されている。
読みだしたら、面白くて、ハラハラ、ドキドキ、ワクワク、ゲンナリ、ニンマリ、そしてにっこり!
「聞くだけ」理論の神髄が、決して大げさではなく、超自然に入ってきて、自然と
「うんこれなら自分にもできそう〜だ、明日からでも実行してみよう」と言う気にさせてくれる。
この「聞くだけ」技術は私も知っていたが、現実にはやってはいなかった・・・。
今回読んでみて、「そうだった、知っていたけど、やっていなかった!理論ばかり追いつめてきた」と反省し
「よし、これならできる。今度は理論は関係なしに、ともかく言われる通り実行してみよう」
思わず、そんな気になった。良しやってみようという気にさせてくれた本だ。
早速、私の友人に紹介してあげよう。
友人が喜んでくれ、「いい本を紹介してくれてありがとう」と行ってくれるのが楽しみだ。