奈津の蔵(1) (講談社漫画文庫)
夏子の酒が好きな人なら楽しめる作品だと思います。
私は夏子の酒の感動が蘇りより一層楽しめました。
なんとなく曖昧になっていた夏子の結婚相手は奈津の蔵の最終巻、巻末の
家系図で明らかになってました。
新装版 夏子の酒(1) (講談社漫画文庫)
久しぶりにマンガを読んで興奮して眠れませんでした。
翌日が休みなら良かったのですが、おかげで寝不足が続いて辛かったです…
日本酒が好きな人必読はもちろんですが、日本酒を造る工程がこんなに大変だとは驚きでした。簡単に評価したり語ったりするのが憚れます。
この本を読んでから米や農作物の大切さを実感して、食を見直す機会になりました。
「口に入ればなんだって一緒」という不届きな考えを改めます。
そういう点で、食育にもお勧めのマンガかもしれませんね。