山おんな壁おんな DVD-BOX
テレビでリアルタイムで見ていて保存版として購入しました。銀座の一流デパートバッグ売り場を舞台に、伊藤美咲さん(青柳さん)と小池栄子さん(大山さん)他、バッグ売り場のメンバーがくりひろげるコメディードラマです。そこでは、女性の”オッパイ”の話がメインテーマのようなストーリー、大きいとか小さいとかで男性陣は一喜一憂する。青柳さんはバッグ売上げナンバーワンをほこるホープでありながら、オッパイが小さいというコンプレックスがあり、大山さんは大きなオッパイを青柳さんに見せつけてくる。そこに深田恭子さん(まりえさん)がメンバーに入り、大山さんは動揺する。小さいオッパイは”壁”、大きいオッパイは”山”と男性陣はそればかりを楽しんでいて、楽しくおかしくストーリーが展開していく。大山さんは結婚し、青柳さんは婚約者との結婚を延期して帰りを待つ。”オッパイ”をメインテーマにしているストーリーがおもしろく楽しい作品です。エロチックなところもなく、女性から見ていても違和感のないドラマで、青柳さんと大山さんとの売り場での闘いがおもしろいです。男性陣の動きもおもしろいですよ。いい作品だと思います。
逮捕しちゃうぞ DVD-BOX
伊東美咲ちゃんの婦人警官姿が、とても似合っていました。美咲ちゃんと原さんで、共同主演のため、美咲ちゃんの見せ場が、前半しかなかったり、いいところになると、原さんが持っていってしまったりと、美咲ちゃんは、原さん演じる主人公の相棒というふうにしか、見えなかったのが、美咲ちゃんファンとして、残念でした。共同主演なら、均等に活躍させるべきです。
海猫 [DVD]
伊東美咲のベッドシーン(布団シーン?)ばかり話題になっているようだが、これは客寄せのためのエサではなく、作品理解のための重要なキーとなっていることを忘れてはならない。
邦一(佐藤浩市)と広次(仲村トオル)の兄弟でありながら美咲に対する愛の表現の仕方の違いを情欲の形であからさまに見せているところにこの映画のよさがあると思う。
伊東はこの作品が主演第一号なのだけれど、よい作品にめぐりあえたと思う。演技力がつたないことは織り込み済で、だからこそ布団シーンがうまく補っているのだ。彼女は「リザーブ」された表現方法が光る女優で、だからみんな(オレも)エルメスに萌えーてしまったんだけれど、この作品の薫は、幸せになりたいだけの一心なのに、運命の波に流されてしまう女性なので、伊東のキャラが良く生きていると思う。森田監督よく考えてるよ。
で、褒めたあとに苦言ですが、はじめに、何故、どこから見てもお嬢の薫が都会の函館から、漁師の嫁にいったのかという大事なつかみが弱すぎる。僕は小説を読んでいないので、メイキングビデオの三田佳子のコメントでようやくわかったんだけれど、ロシアのハーフということで差別されていて自分の居場所がなかったところに、ふと、やさしくしてくれた男が現れたから、が理由らしい。美咲ちゃんは全然ロシアのハーフに見えないし、差別されていた様子もあったことはあったけど、「辛さ」がつたわってこない。出会った佐藤浩一には、恋をしたのかどうかもよくつたわらない。森田監督の描写と編集のバランスも弱いし、やはり伊東のリザーブされた演技の限界だろう。
ここでの弱さが最後まで引っ張って、見ている者に、じゃ、最初から仲村トオルとであってたらよかったのに。と思わせてしまう。でも、本当はそうじゃないんだという気がする。
いまから小説を読んで、谷村 志穂が本当に描きたかったものを知るとしよう。
美咲―伊東美咲写真集
伊東美咲という女性の美の全てを一冊に纏めた写真集。
この美しさをビジュアル的に表現するには、この位の大型なサイズが必要なのでしょう。
その迫力たるや相当のもの!
舞台は沖縄で、どこまでも青い空・青い海・大自然をバックに、美咲さんの美しさを余すとこなく表現しています。
入浴シーンの彼女の肢体の綺麗な事!
(綺麗な背中、すらっとした脚、濡れた髪・・・)
露出は多くなくとも、満足できると思います。
(そもそもこの作品に性を期待しちゃ駄目です)
全ての”きれいなお姉さん”を愛する諸兄にお勧め。
この写真集の値段が高いか安いかは、購入者個々の判断によりますね。
私は購入して正解だったと思いますが。