第83回選抜高校野球展望号 2011年 3/15号 [雑誌]
今年も購入しました。選抜高校野球を楽しむにあたり欠かせないものとなっています。
夏の甲子園にも是非欲しいのですが、おそらく時間的制約から出版が難しいのでしょう。残念です。
ルンバ天国
ワイマール共和国時代の楽曲を現代に蘇らせたマックス・ラーベとパラスト・オーケストラはイッセー尾形氏によって紹介され、昨年日本に初登場したのは周知のことだが、マックス・ラーベの直立不動で無表情に歌う姿は脳裏から離れない。その端正な歌声は実直なドイツ気質を体現しているようです。そして、この秀逸なルンバの曲の数々。
もちろん、当時の時代は知らないが、ライザ・ミネリのミュージカル映画「キャバレー」でその時代背景の雰囲気を味わうことができるはず。
退廃的と、ナチスによって弾圧を受けた辛い音楽史の過去をあざ笑うように、パラスト・オーケストラは雅で魅力的に楽曲を奏でる。ボーナストラックもよくぞ日本の名曲を発掘したと、賞賛の出来栄え。「シボネー」や「コンゴの夜」、加藤茶しか知らなかった「タブー」は、ぜひ聞いてもらいたいお勧めの曲です。
さあ、暗い世相を吹っ飛ばせ!
マネーボール [DVD]
選手からフロントに転身し、若くして球団アスレチックのGMになった
ビリー・ビーン(ブラッド・ピット)は、自分のチームの試合を見なければ、
短気で風変わりな男だ。貧乏チームのGMとして戦略を練っているが、
イエール大学経済学部卒のピーターと出会い、彼の論理 データーを
重視する運営論に弱小貧乏チームが勝つ為の突破口を見出す。ピーターの
理論に乗ったビリーは、周囲の保守的な反対を押し切り、『マネーボール理論』
と呼ばれる新たな戦略を実践していく・・・。
どの組織でも同じだと思うが、扱いづらい人材は敬遠されるが、それらを
無視して数字だけで人材を確保し、安く組織の為に貢献させる話だ。
この新たなやり方に保守的な周囲から反対をされるが、これが原因で解雇者
まで出てしまう。
理論が機能するまではチームはボロ負け状態で罵声されるが、ビリーの姿勢と
信念は変わらない。財力だけで勝利を収める金持ち野球に挑戦するように、
貧乏野球はチームと人材で勝利を収める。チームで勝つ姿勢はどこか日本的な
雰囲気も感じたが、その信念は予想することの出来なかった奇跡を起こす。
コンピューターゲームのような話だが、ビリーの私生活では愛する娘と楽しそうに
過ごしている雰囲気は、人間臭くて良かった。野球を題材にはしているが、
経済学と数字がテーマになっているものの、2時間以上の作品ながら、短い
上映時間に感じたので、個人的には面白かったんだと思う。
実況パワフルプロ野球 パワプロ音楽館4
どの曲も素敵です
奥が深くて...最高です
しかし『ひるひるじゃー』さんのレビューは最低ですね
藤田さんへのやっかみでしかないですね
こんなことしかできない人間なんですねー
哀れ!かわいそうな人だ!!!
読んだ人みんなそう思ってますよ
恥ずかしいですね