コーエー定番シリーズ 源平合戦
最近のコーエーは以前に比べ3Dを駆使し、絵もずいぶんきれいになりました。
時代の流れでもあり、それ自体はいいことなのですが、肝心なゲーム内容はつまらないものになってしまいました。
他分野でもレトロゲームの名作が見直されていますが、光栄の過去のシュミレーションゲームにも名作はたくさんありました。そのなかのひとつが源平合戦です。
システムは単純で動作も軽く、一回のゲーム時間も半日程度です。
具体的にはプレーヤーは平家、源氏、木曾、奥州藤原氏から選択し、全国統一を目指します。選択した軍勢によりコマンドが異なるのが特徴的です。たとえば平家では歌会を開いたり、源氏ならば敵兵士を自軍に引き入れたり出来ます。
戦闘は野戦のみですが、騎馬、弓矢、計略など駆使でき、十分楽しめます。
武将の成長に関してですが、内政、戦闘を行えば勲功が上がり、それにより朝廷から官位(少納言、薩摩守、蔵人など)をもらえれば、率いる兵士の最大数が増える仕組みになってます。
信長、三国志は続編が10以上ありマンネリ化してつまらない、最近のシステムは難しくてついていけない、もっと純粋なシュミレーションゲームをしたいという人には最適です。
大学時代、熱中したこのKOEIの「ランペルール」。バイトに向かう電車の中ではひたすらこのハンドブックで作戦を練り、下宿に帰ると、すぐにパソコンをつけて、夜通し戦線を拡大していた。
ヨーロッパに旅行に行くきっかけになったのも、このゲーム。パリ、ボルドー、マルセイユ……やっぱり、実物は迫力が違ったけど。
ナポレオン並みの指導力を持った政治家は、今の時代は現れにくいのかもしれない。フランス革命のような激動の時代には、大衆は偉大な指導者を求めるけれど、平和すぎる今は、かえって危険視されてしまう。
やはりゲームで感傷にひたるくらいがちょうどいいのか……
ヴィーヴ、ランペルール!!
ヴィーヴ、ランペルール!!
ヴィーヴ、ランペルール!!
コーエー定番シリーズ ヨーロッパ戦線
特殊部隊、要請、空軍を主に楽しみたい。切断、破壊、奇襲、暗殺は事前に情報を取っておくと成功しやすい(慣れてきたら、必要ない)。都市への工作よりも部隊への工作のほうが難しい。もう長い間ゲームをやっているが、師団長クラスの暗殺は成功したことがない。もしかしたら、2人対戦ならとも思う。士気値が低いと、いくぶん成功しやすい。情報、切断などでポイントを稼ぎ、作戦参謀の指揮値が合計(経験値との)90以上になると難しい工作も成功しやすくなる。20−5時に工作を行うようにする(夜間。成功率UP)。なお、指揮値が高くても勇猛値が低いと特部の命令が出せなくなる場合がある(80以上欲しい)。要請は、軍団長の魅力値が高い方が成功しやすい。空軍は、事前に地図を大地図にしておく必要がある。空中輸送は、スーパーファミコン版よりもはるかに融通が利く。多用したい。作戦参謀のアドバイスは参考になるだろう。
ランペルールハンドブック (シブサワ・コウシリーズ)
大学時代、熱中したこのKOEIの「ランペルール」。バイトに向かう電車の中ではひたすらこのハンドブックで作戦を練り、下宿に帰ると、すぐにパソコンをつけて、夜通し戦線を拡大していた。
ヨーロッパに旅行に行くきっかけになったのも、このゲーム。パリ、ボルドー、マルセイユ……やっぱり、実物は迫力が違ったけど。
ナポレオン並みの指導力を持った政治家は、今の時代は現れにくいのかもしれない。フランス革命のような激動の時代には、大衆は偉大な指導者を求めるけれど、平和すぎる今は、かえって危険視されてしまう。
やはりゲームで感傷にひたるくらいがちょうどいいのか……
ヴィーヴ、ランペルール!!
ヴィーヴ、ランペルール!!
ヴィーヴ、ランペルール!!