Sweet Home(初回限定盤)(DVD付)
大人になっていく茉奈佳奈の、オリジナルファーストアルバムとして彼女達らしさが出ている1枚です。今までのシングルのベストアルバム的な要素もあるので、これ一枚持っていれば、茉奈佳奈を満喫できます。彼女達が書いた詩の曲も個性があって楽しめます。
アーニー・ローリー イギリス民謡集
21曲目までは、1986年1月に東京のバリオホールで収録したものです。
ソプラノはキム・アンプス、カウンター・テノールはナイジェル・ディクソン、テノールはロビン・ドヴトン、バスはデイヴィッド・ヴァン・アッシュの4人で歌っています。ア・カペラなのが凄いですね。
22曲目から26曲目は、1981年5月に東京のメディオ・スタジオで収録しています。ソプラノはシーラ・モリニュー、カウンター・テノールはナイジェル・ディクソン、テノールはロビン・ドヴトン、バリトンはフィリップ・オイレリー、バスはデイヴィッド・ヴァン・アッシュの5人という編成でした。
日本での録音ということから分かるように日本の企画にそって収録してあり、日本人に馴染みのある選曲となっていました。
10曲目の「ロンドンデリーの歌」は、母音唱法で歌われていますが、各人の音程の揺れが気になり、上手くハモりません。当時のディレクターはもう一度収録するといった勇気を持ち合わせていなかったのかなという疑問がよぎりました。
ザ・スコラーズは、1969年にケンブリッジ大学出身で結成されたヴォーカル・アンサンブル・グループです。手元にあるCDは昔に購入したこともあって、リーフレットに全曲の歌詞と田中亮三氏の対訳が掲載してありました。最近のCDはそれが省略してあるようです。何故でしょうか。
「酔っぱらいの水夫」はイングランド民謡と書かれていますが、有名なシー・シャンティですね。4人のア・カペラでこの曲をこれだけ見事に歌われると他のグループの演奏が色あせます。
陰影に富む「ブリッグ・フェア」は名歌唱として評価できるでしょう。
「ホーム・スウィート・ホーム(埴生の宿)」は微妙な音の揺れがハーモニーを濁していました。
雲の中で散歩 [DVD]
映像が美しい。迎えに来ない妻を待つ雨の港のシーン、群衆の傘の花が一つ減り二つ減り、でも妻は来ない。印象的な真上からのアングルで、主人公の寂しさが伝わってきた。
ワイナリーでの感謝祭のシーンでもダンスを真上から撮り、人々の喜びと興奮の中で近づいてゆく二人の心を、分かりやすくしている。
ストーリーは多少うまくいきすぎなのだが、こうした映像の工夫のため、その違和感が解消されている。最後の火事のシーンも、火の走る映像に引き込まれた。
キアヌ・リーブスのためだけの映画だと思っていたが、違っていた。丁寧に創られた映画だと思う。
とはいえ、確かにキアヌ・リーブスは良かった。孤独で繊細な青年をきちんと演じている。
「イル・マーレ」でもそうだが、この人は実は内省的な役がはまるのではないだろうか。他のキャストでは、アンソニー・クイーンの包容力が出色。
LYNYRD SKYNYRD SWEET HOME ALABAMA [DVD]
今回のDVDには特典映像で初期のオリジナルメンバーのときのお宝映像が入ってる。
今は無き初期メンバーのまだ、スイートホームアラバマが新曲として紹介されてるので随分と昔の映像を実感できる。
初期の頃の映像から、現在のレーナード見比べたり・・・・
このDVDはファンには必見です。
SWEET ANN
ミクを買って日本語の歌をそれなりに歌わせられたので、次にルカを買いました。パンツァーリートやリリーマルレーンもちゃんと全曲歌えるんですよ。
ボーカロイドはアマゾンで買ってるので、レビューは読んでから判断しております。たとえば「巡音ルカ」の紹介では「英語と日本語両方手に入るという意味ではかなりお得なVocaloidですが 英語のVocaloidが欲しいだけならポンド安でダウンロードで買える SweetAnnがお勧めです」とあります。それでもパンツァーリートを歌わせたくて、安いこともあってルカを買ったのですが、やはり迫力がないもので、Sweet-Annを買いました。
インストールしたわけですが、長い時間がかかります。みくやるかでは、「***をインストールしています」というようにちゃんとインストールしてるんだということがわかるようにしてますが、あんはなんにもでない。心配になったけど、ディスクにアクセスしてたのでリセットしないでまっておったというわけです。
さて、インストールして活性化したらこんどはボーカロイド編集エディタが起動しません。ここであせる人が多いと思うんですよ。
「巡音ルカ」の紹介で「MCI_Error」さんが「インストールするときに古いソフトから順にインストールする必要性がある(はず)なので、インストール時には注意しよう」と書いてるのを読んでたので、さほどあせらなかったんですよ。あんが一番古いわけなので、つぎにみく、さいごにるかとインストールしました。(古いのを消さないで再インストールしたわけです)レビューのおかげで助かったので、ご恩がえしということでこの文を書いたわけです。ほんとはドイツ語などで歌わせる場合のポイントなんか書きたかったんですけどね。