DimensionW 3DCG PV
CG制作チームを作って初めての作品です! 題材は最近はまってるDimensionWというヤングガンガンで連載されているマンガです。 勝手に作ってますが、今度は主人公を踊らせてみようかと考えてます〜☆ 他CG制作どんどん公開していきます!
後方から見た右肘の使い方(2) 右肘は身体の中に入ってくる
上級者スイングのインパクト付近の後方画像を見ると、インパクト直前では右肘が完全に伸びきってなく、ヒットした後に真っすぐ伸びていく様子がわかります。アマチュアの皆さんにはこのリリースのタイミングが非常に難しいのです。伸びるタイミングが早いときはたいがい右肩が突っ込んでおり、スライスを含め左へのミスが見られます。また、伸びるタイミングが遅い時は右肩が下がってインサイドからあおるので、フックを含め右へのミスが目立ちます。 初心者がゴルフを習いたての頃、身体が開いてクラブが振り遅れるから、たいていはスライスを打ちます。これが次第にゴルフ雑誌や周りの人からの助言などで、ダウンスイングではシャフトを立てておろし、右肘を体側につけてインパクト直前に手を返せと覚えていきます。ここからがスライスからフックへの転換期で球がつかまりだして面白くなる中級者への入り口ですね。 ただしこの頃から、動画にも見られるように右手の使い過ぎ(右肘の伸びるタイミングが早い)による引っかけやド・チーピンが出始めるようになり、成長過程のゴルファーを悩まします。まず、右肘を体側につけて下ろそうとすると、頭が右に寝て左サイドが浮きやすくなる。前傾姿勢が起きてしまうので両手を左に振っていくスペースがなくなり、自然と両手を伸ばして手を返すスイングを覚えてしまいます。このようなスイングはジュニアゴルファーに多く見られます。 前回も説明したように右肘の内側は真上を向いて、前傾軸に対して右肘の角度が90度に交わるように身体の左へ振っていくのが正しいのです。この時、左肩が開かないように左サイドを飛球線と平行に押し込みながら、右肘の内側を身体のセンター(みぞおち)まで回し込んでくる動作がポイントになります。こうすれば、手を返す動作 ...