気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本―あの人との相性、向いている仕事、人づきあいの方法まで! (王様文庫)
O型女性&AB型男性の私たち夫婦は
この本を買う1週間前にここに登場する通りのけんかをしていました。
両親、兄、全員O型の私の家族を見る限り
O型がおおらか、と言われるのがいつも不思議でした。
この本を読んで私だけが特殊じゃなかったんだ、と納得。
B型の親友との関係も「納得!」の一言。
ついでに言えばO型同士の私の両親の関係もズバリという感じです。
基本的に血液型での性格分析には興味ないのですが、
これは今までのものとは一味違う分析が楽しめる1冊です。
ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)
下巻では,キーストーンの暗号を解き,ルーブル美術館の館長が残したメッセージの内容がいよいよ明らかになります.そして,あまり登場人物が多くないにもかかわらず混沌としていた人間関係がすっきりとしてきます.
ストーリーとしては,それほど凝ったミステリーではないと思いますが,ダヴィンチの作品の解説やキリスト教の聖杯伝説の話をうまく織り交ぜて展開しているところが魅力です.各巻の巻頭にダヴィンチの作品やストーリーに関係する教会の写真が掲載されていますので,それらを眺めながら読むと楽しめます.最後はホッとする結末で,これまでのハラハラドキドキの展開をスッと落ち着かせてくれます.さて,映画はどのような作りになるのでしょうか.
ビートのディシプリン〈SIDE1〉 (電撃文庫)
この本はブギーポップは笑わないのシリーズの本ですが、今回はブギーポップが出てきません。
合成人間『ピート・ビート』彼は鼓動を探知し、知ることができる能力を持っている。
彼は『カーメン』を調査するうちに敵に襲われ、鼓動がはっきり捉えられない『朝倉朝子』と出会う。
このブギーポップの現れないディシプリン(試練)に彼は生き残れるのだろうか?!