シンフォニック・ビートルズ
若い人から中、高年まで、誰もが一度は聞いた事の有る曲で「オ-ケストラはちょっと抵抗が・・・」と言う人や、小・中学生にもおすすめです!
このCDで、あなたもオ-ケストラの魅力に触れてみましょう!!
シンフォニック=レイン愛蔵版
この地味な雨音の物語は、はじめ退屈なmysteryのように始まって、やがてあまりにも辛く耐え難いhorrorとなり、けれど最期には、この上なくgenuineなLove-storyとして、幕を閉じます。不協和な雑踏に満ちた、何もかも酷く曖昧な、けれど間違いなく残酷な世界は、いつしか二人だけの物語を紡ぎ、それに従って私たちの視線もまた地から天へ、一つの主題のもとへと強く導かれるでしょう。和声のように重なり、しかし無機質に繰り返される、酷く哀しい「二人の物語」の果て――罪によって引き裂かれた彼らが和解し、答えに至るその時――この灰色の世界の全ては、今や虹のように鮮やかに色付いて、あらゆる隠された意味を顕し、既に舞台から去った全てのCastたち、その歌が、彼と彼女のために、限りない祝福を奏でます。そうして私たちは、”Mystery”に気付くでしょう。世界に満ちている、なにかとてつもなく美しく、暖かいものに。間違いなく。世界には”信じるべきもの”があるのです。それは…
『シンフォニック=レイン』。ギャルゲーという泥の中から生まれた、福音の物語です。どうか、一人でも多くの人の手に。
シンフォニック=レイン 普及版
シナリオはさすがキュートロンといったところでしょうか。きれい過ぎずにある程度傷跡を残しつつも希望を残すようなシナリオの終わらせ方が秀逸です。攻略キャラクター一人ひとりにはそれぞれの個性が与えられ、主人公のトラウマを彼女なりの方法で救っていくため、一人のヒロインが終わったとしても次の攻略がとても楽しみになります。個人的には中原さんが演じるトルティニタが気に入っています。トルティニタの一途な思いをぜひとも読んでいただきたいです。
シンフォニックレイン ボーカルアルバム「RAINBOW」
岡崎律子さんの遺作となった『RAINBOW シンフォニック=レイン』届きました。
全曲作詞作曲岡崎律子さんですが、悲しいことにボーカルは違う人です。
笠原弘子さんその他、みなの声もとても素敵だけれど、やはり岡崎律子さんの声で聞きたかった。
このアルバムの後は、もう彼女の新曲は聞けないんだなあと、しみじみ思いました。
このアルバムに収録されている「空の向こうに」は彼女の代表作のひとつになるでしょう。
ゲームのホームページで岡崎律子バージョンのIVがダウンロードできるようになっていますよね。
録音されているのなら、もっと良い音質で岡崎律子バージョンも発売して欲しいです。
別れの言葉が歌詞にしたためられていました(ρ_;)
「ごめんね お別れが突然で
今は ちょっとね 寂しいけど
かなしみじゃないの
いつか ちゃんとおもいでになる
約束 お願いはひとつだけ
生きて 生きて
どんな時にも 投げてはだめよ
それは なによりチャーミングなこと」
#「I’M Always Close To You」より
「さよなら 青い空はまるで祝福
旅立ちね
涙で終えてはだめよ
きっと笑って箱を閉じて」
#「いつでも微笑みを」より
岡崎律子さん、最期まで、優しい優しい唄、ありがとう(ρ_;)
ずっとずっと聞き続けます。ほんとうにありがとう。
シンフォニック=レイン DVD初回限定版
各ヒロインに用意された、予想外のエンディング。
その全てエンディングを見終わったとき、謎を紐解く、新しい出来事が。
岡崎律子様の音楽が秀逸。
ミュージックアクションパート(キーボードを叩いて遊ぶ音ゲームパート)も、なかなかはまる。苦手な人でも、自動演奏してくれるので問題ない。
この作品の欠点はと言えば、画像面。イラストレーターのしろの独特なタッチは、世界観にはあっているが、うまいとは言えない。技術がまだまだ。また、イベントCGも、構図が悪いだけでなく、普段のキャラのイメージと離れている。背景も下手(わざと、かもしれないが)。
ストーリーも、よくあるギャルゲーとは全く違うものなので、プレイヤーを選ぶ。