バンドスコア SOIL&PIMP SESSIONS SELECTION
ついに出ましたね。
でもね。
そんじょそこらの素人ではムズイです。
俺も、はしょろうかと思います。
やっぱSOILはすごいんだなぁ・・・
summer goddessはpimp of the yearのほうdeath。
そう考えると、memaiの後にsummer goddessっていう順番に載っけてほしかったなぁ。
それが理由で☆4つ。
Suffocation
前作"Souls To Deny"はオッサンの私にとっては
SUFFOCATION復活という事実を確認するためだけのアルバムで
楽曲自体にはそれほど興奮を覚えることは無かった。
しかし今作はMike Smithのドラムの持ち味を最大限に生かし、
楽曲もかなり気合をいれて作り込まれているので、初期からのファンも納得できる出来だと思う。
ジャケはDan SeagraveからJon Zigに変わってしまったが、これがまたシンプルかつ凶悪で
非常に素晴らしい。「S」のシンボルはグッドデザイン賞もんでしょう。
さらにまたもや"BREEDING〜"アルバムからのリレコーディングで
"Prelude To Repulsion"をやってます。むしろお前らアルバム丸ごと作り直せよと(笑
15年間デスメタルを聴き続けてきたのは間違いではなかったことを確認できるアルバムです。
Effigy of the Forgotton / Pierced From Within
サフォケイションとは、との問いに答えてくれる非常にお得なアルバム、2枚組なのに値段はCD1枚と同じ・・・2枚の共通点といえばザクザクしたギターリフと怒涛のブラストビートを叩きだすドラムが織り成すまさにバンド名通り窒息するような・・いや非常にカッコいいデスメタルです。マイクスミスに影響を受けてるのでこのアルバムはありがたかったです。(私にとっては。)
Blood Oath
先端医療の正確さのような弦楽器隊、しかし冷酷さというより怒涛のごとき勢い・・。 そこに乗るサフォケイションらしさを知らしめる獣のごとき獰猛なデスウ゛ォイス、バンドの屋台骨を支えるマイクスミスの削岩機の如くブラストビート、ツーバス連打、スラッシュビート・・完璧なブルータルデスメタルです。 ここまでくると、もうベテランの域を超えて伝説ですよ。絶妙なミドルテンポとブラストパートは病み付きですね。 昨今のデスコアブームに意義がある方は、このアルバムを聴いて改めてブルデスの素晴らしさを感じてください。長々とすいません。