タツノコプロ創立50周年記念 想い出のアニメライブラリー第2集 紅三四郎 DVD-BOX デジタルリマスター版
今のだらけた情けない若者たちに是非とも見てほしい熱き男の青春アニメの名作です。このBOXは買いです。
王様のレコード[懐かしのテレビまんが大行進]
日本クラウンから発売された「テレビまんが」レコードのコンピレーション盤。書籍王様のレコードの実演盤(?)で、旧王様のレコード―日本歌謡史を飾った名盤、珍盤、秘蔵盤を大公開!!!!!を読んだ人(私は読んだ事ないが)には垂涎のクラウン音源のレア盤、珍盤が集合。特に『海底大戦争』と『戦え!オスパー』がイイ、と言いたいがどちらも過去にオムニバス盤収録済みなので、今回は『カエルのぼうけん』の「ケロヨンのうた」を推そう。残念なのは収録時間が60分程度なのにも関わらず、B面曲が収録されていない事。こういった企画盤の場合、収録時間限界ぎりぎりまで入れて欲しい、というか入れるべきだ。かゆいところには手が届かなかったのがつくづく惜しい、、、、。
紅三四郎 DVD-BOX
各家庭にカラーTVが普及し始めた60年代後半、スポコンアニメがブーム到来。紅三四郎は柔道・空手・カンフーを取り混ぜた異種格闘技。内容も斬新で他アニメと一線を匿す。すでに竜の子ワールドが完成。しかし、アニメは小学生が対象だった時代、受け入れるには斬新過ぎて、視聴率は延びなかった。しかし、このアニメが将来に影響を受けた、現・40代は少なくはない!
荒野の少年イサム DVD BOX
小学生の頃断片的に観ていた記憶があります。
1970年台後半、文庫サイズの原作コミックを購入しました。
文庫サイズとは言え、全巻初版で今でも愛読していますが、そのイサムがDVDとして帰って来るなんて嬉しい限りです。
とは言え映像の方は、本当に申し訳ないくらい殆ど記憶にありません。だからこそ改めて新鮮な気持ちで最初からみられます。
ヨーロッパ当たりでは、日本の西部劇アニメとして現在でも普通に発売されているようです。
今年の始めにもネットでイタリア版を見つけましたので、購入しようかどうしようか迷いましたが、純粋に日本のメーカーが出す情報があったので止めてしまいました。
差別とか、銃社会とか、意識することは確かに大切な事だと思いますが、イサムが諸外国で普通に購入できている現実をみると、
日本人は過剰に意識し過ぎかな?なんて自問自答してしまいます。あくまで個人的意見です。
そんな事よりも、現代人の想像出来ない様な環境の中で人間として成長いていくイサムと同じ時間を共有できることの方がどれだけ素晴らしいことか計り知れません。
原作者の方、コミックを書かれた方、本来ならそこを一番に訴えたかったと思います。
もしよろしければ、そんな感動できる時間を一緒に共有しませんか?