連続テレビ小説 ふたりっ子 完全版 DVD-BOX 1
完全版に比べれば、総集編は言ってみれば「ただの出来の良いドラマ」に過ぎません。総集編に収まりきらなかった細かい数々のエピソードにこそ、この作品の魅力があると思います。「ふたりっ子」はやはり完全版で楽しむべきです。総集編では大幅にカットされた大助花子も十分堪能できますし、政兄のアホのボルテージも全開です。細かいところまできちんと作られているので、登場人物全てに愛着が持てます。
それにしても、今観ても掛け値なしに面白いですね。
「ふたりっ子」の本―「きょうだい関係」で性格が決まる (WIDE SHINSHO)
同じように育てているつもりでも、上の子と下の子では環境が
異なるという当たり前のことに気づかされました。
自分の子についてもそうですが、自分自身や知人の性格も
検証してみて、ずいぶん本書の内容が当てはまっていました。
大事なのは、兄弟姉妹されぞれのプライドを大事にして
あげることなのかなと感じました。
本書を読んで子どもに接すると、大分接し方が変わると思います。
連続テレビ小説 ふたりっ子 完全版 DVD-BOX2
当時も好きでこのふたりっ子を観ていたのですが、学校に行っていて観れなかったところも多かったです。なのでこんなシーンがあったのかと新しい発見があってとても楽しいです。
ふたりっ子〈1〉 (新風舎文庫)
このドラマは三倉茉奈・佳奈を輩出したドラマとして名高い。この本からまな・かなが関西弁でまくし立てる姿が目に浮かぶ。
脚本はコメディー系のドラマで名高い(私の運命のようなシリアスドラマも書くが)大石静だが、ストーリーよりもむしろ設定が勝ったと思える。
NHKの連ドラは展開が早すぎるのでテレビではいいがノベライズでは少しつらい。だが大石静のセリフには感じるものがある。
ふたりっ子〈1〉
このドラマは三倉茉奈・佳奈を輩出したドラマとして名高い。この本からまな・かなが関西弁でまくし立てる姿が目に浮かぶ。
脚本はコメディー系のドラマで名高い(私の運命のようなシリアスドラマも書くが)大石静だが、ストーリーよりもむしろ設定が勝ったと思える。
NHKの連ドラは展開が早すぎるのでテレビではいいがノベライズでは少しつらい。だが大石静のセリフには感じるものがある。