DVD付 これなら弾ける!!超やさしいウクレレ講座 勝誠二著 チューニングからウクレレソロ、ジャカソロまで楽しくマスター
どこを探してもなかったフラガールのタブ譜につられて購入してしまいました。
でも、内容に沿って進むうち脱万年初心者になれそうな気がしてきました。
勝者のシステム―勝ち負けの前に何をなすべきか (講談社プラスアルファ文庫)
平尾氏が大学卒業後イギリスに留学したときの逸話や、その後神戸製鋼でのキャプテン時代の話を興味深く読んだ。神戸製鋼のチームに新しい戦略を導入し、それを徹底、実践させる過程に関しては大いに説得力があり有益だった。コーチングという点でも参考になる箇所が多々あった。文章も非常にこなれていて読みやすい。
勝 誠二の ウクレレ・J-バラッズ 模範演奏CD付
ウクレレの甘さを存分に伝える選曲でバラードを弾きたい方におすすめ。曲の半分はLOW-Gで半分はスタンダードチューニングで1本のUKEでは不便かな。編曲は比較的やさしく、コード弾きの弾き語りには少し単調、ソロ・ウクレレの方には物足りなさが残りますが、バラードの甘いフレーズは模範演奏CDで垣間見ることができます。やさしい編曲でバラードの甘さを出そうと苦労している譜面ですが、自分としてはもう少しむずかしくて甘く美しい編曲の勝誠二さんのアレンジ譜がほしいところです。
TRANSFORMERS MUSIC MATRIX [DVD]
TFシリーズのOP/EDが一挙に観れるDVDという事で購入しましたが不満な点がかなりありました。幾つか挙げてみたいと思います。
・ビーストウォーズセカンド、ネオ、カーロボットが未収録
作品としての評価は芳しくありませんが、それでも入っていないのは釈然としません。
3作とも歌そのものは個人的に好きだったので残念です。
またOP/ED自体はあるものの歌がなかった所為でしょうか、ビーストウォーズリターンズも収録されていません。
・スタッフクレジットなどのテロップがそのまま
近年製作されたマイクロン伝説以降の3作にはありませんが、G1TFにはクレジットがそのままです。もう当時の素材もなかったのでしょうか。
・画質
やっぱりG1のは画質も芳しくありません。デジタルリマスターは手間でしょうが、そんな長時間の内容でもないのでやってほしかったというのは贅沢でしょうか。
・海外版OP/ED
未収録です。テレビシリーズのDVDなどである程度フォローもされていますが、カーロボット以降はそうでもないだけに入れて欲しかったです。
2〜4番目はまだ妥協もできますが、やっぱり1番目のセカンド、ネオ、カーロボットを入れなかったは解せません。竜頭蛇尾な印象を持ちました。
ウクレレ 北の国から
「北の国から」を「南の楽器・ウクレレ」で演奏するのは、ぱっと見たところ、奇をてらっているのかとか、ミスマッチなんじゃないか、という感想を持つかもしれない。しかし、全くと言っていいほど違和感はない。もとよりワルシャワフィルが管弦楽曲として録音したことからもわかるように、「北の国から」は、さだまさし氏の音楽的素養が大きく、弾き手がどう料理してもちゃんと「音楽」として成立するのだが、それだけでなく、ウクレレシリーズが本質的に、多少の遊び心を交えながらも、原曲に愛を持って、丁寧に作っていることが内容を良くしている理由なのではないか。
シリーズも第8弾ということで、すっかり定番になった感がある。もちろん、栗コーダーカルテットの「帝国のテーマ」(やる気のないダースベーダーのテーマ)がブレイクしたことで、シリーズの屋台骨ができ、続編が作られているのだが、いいものを作ろうという姿勢が一貫しているのと、「素材」への着眼点のよさが何よりのポイントだ。今後も良質の、そして、いい意味でリスナーの予想を裏切るウクレレシリーズが発売されることを望む。