Big Fat Cat GOES TO TOWN
この本はただの物語ではなく、1冊の中に様々なしかけがあり、子供から大人まで楽しんで読める本だと思います。
背景や情景・その場面を色々と想像したりして読んでいます。
なかでも、巻末に掲載されている「英語のおやつ」は、かなり分かりやすく書いてあり、今まで何気なく思っていた事も「あ~そうなのか。」と再認識できるような内容です。
次作品もとても楽しみです。
ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本
私は英語は嫌いではないのに、センスがなくてずっと困っていました。
受験勉強をしなかったので、英単語をあまり知らず、おまけにちょっと長文になると混乱してしまい、もう訳がわかんらなくなってしまいます。
この本はそんな英語の「コツ」を教えてくれました。
特に基本文+付録の説明では、「付録の並べ方に決まりはない」など、恥ずかしながら目からウロコでした。
また、aとtheの違いなど、かわいいイラストを使ってとてもわかりやすく解説されていました。
「英語のコツがわからない」「センスがない」と思っている人にはとてもおすすめの1冊です。
Ten Fat Sausages (Classic Books With Holes)
10Fat Sausagesの歌が好きだったので絵本を探して買いました♪
ソーセージがどんどんなくなる仕掛け(穴)のお陰で数字も学べます
3歳の娘が1人で読めるぐらいの英語です
マイ・ビッグ・ファット・ウェディング [DVD]
邦題にもギリシャを示す言葉を入れて欲しかったです。この映画は恋愛模様というより、異文化遭遇のプロセスと思って観るほうがいいかも。同国人同士でも習慣が相当違ったりするんだから、違う国の人ならそれは計り知れません。そういう人たちが共に暮らそうとする時、互いの違いをどうやって受け入れたり譲歩したり時には拒否したりしていくかを覚悟しなくてはなりません。でもそれは、みな同じ人間なんだよねってことが根底にないと、なかなか難しいものです。
異文化経験を持つ私にとっては、うっかりブッと笑ってしまったり、ホロリときてしまう場面がたくさんあってかな〜り楽しめました。登場人物たちが、グァテマラやアルメニアとギリシャをこんがらがって認識していたり(特に興味のなかった遠い国のことなんてどれも同じに思えるものです)、あまりに違いすぎる相手家族に戸惑ったり、自国が一番優れていると信じて譲らなかったり(笑)、ああ、そういうの知ってる知ってるなんて思いながら観ました。賑やかで面白すぎるギリシャ人たちのキャラにも何度観ても笑わされ、元気が出ます。そして、どんなに他と違っても家族ってやっぱりいいな、と思わされます。おすすめです!