That's Why God Made the Radio
私のように'80年代以降に彼らに惹かれていったヒヨッ子のファンとしてはここにレビューを
書くのもおこがましいのですが、まさか今(2012)この時に彼らの"ニュー"アルバムが聴ける
とは思ってもみなかったので余りに嬉しくてつい投稿してしまいました。
個人的には彼らを知るきっかけになった「The Beach Boys'85」(これは未だに大好き)や
半新曲半ベスト?の「Still Crusin'」(89)、ファンの方の中では異様に評価の低い92年の
「Summer In Paradise」(当時はラッ○ン画?のジャケに驚いた記憶が)、そしてこれは・・
な「Stars & Stripes Vol.1」(96)とどんどん厳しくなっていった感がありましたので正直今
こうして彼らの新曲を聴いているのが信じられない気分です(ぶっちゃけ超嬉しい)。
今のCD長時間収録時代に全曲で40分にも満たない潔さ(輸入盤)、でもこの充実感!!
(1)のハーモニーから既に持っていかれますが、続く(2)を先行で初めて聴いた時は「うへっ、
ビーチ・ボーイズだぁ」と思わずニヤけてしまいました。
シンプルながらマイク・ラヴの"ドゥビドゥビダン・・"とコーラスがきた時は思わず鳥肌が立って
しまった(3)や地味ながら個人的には1番グッときた(10)等(長くなるので全曲に触れるのは
避けますが)どの曲も限りなく優しくて素晴らしいものでした(勿論個人的感想です)。
そして曲の良さもさることながら彼らの声が若い!(動画サイトで録音風景とか観ましたが
いいおじさん達なのにマイクに向かうとカッコイイんです、決まると言うか)。
最後の(12)には文字通り夏が去るという感じで(本当にこれがラストアルバムになってしまう
かもと)余韻の波の音(雨が降っている?)を聴くにつけしんみりしてしまうのは私だけ?
でも今彼らがこんな素敵なアルバムを届けてくれた事に心から感謝です・・・な星5つ!!
追伸:他の方も書いて下さっていましたが、今回のアルバムは本当に6/23日付のUSチャート
で初登場3位!になっておりました(ビルボードでこれは凄いなあ・・やるなあアメリカも)。
大好きなアルバム(音楽)が認められて順当にヒットする、これは素直に嬉しいですね。
ビーチボーイズDVD BOX
反町・竹野内って言うイケメンコンビ主演ながら、女性が「素敵!」って思える役どころじゃなくって、男子が見てその生き様に憧れる!ドラマです。私の女性の友人曰く「女性は観てて感情移入出来るキャラがいない」そうです。
「お前なんか人生失敗してしまえ!」って言う平泉成さん演じる海都の上司の回や後半の「夏の終わり」の回なんて本当に人生を考えさせられます。
なかなかこんな無茶な生き方出来ない悲しいサラリーマンの皆様、主人公のひと夏の「人生の夏休み」に力いっぱい感情移入して下さい。きっと仕事尽くめの毎日に一服の清涼剤になるはずです。そして「自分自身の海」ってどこだろう?とかマジで考え始めたら要注意です。人生踏み外しかけてます。
けどまぁそれも一興かも・・・それもまた「良いじゃん、夏なんだし」
素晴らしいサントラにのせて描かれるひと夏の「男の子」の物語!
凡百のドラマとは一線を隔します。
DISC7に収録されるSPECIALドラマは最終回の3ヵ月後のお正月にオンエアーされた後日談です。本編は毎年夏に再放送されてたんだけど、こちらは私、10数年ぶりに観るのでこれも楽しみです。10数年後のビーチボーイズSPECIALなんてのも観てみたいです。
後日加筆
こ、これ28件のレビューが100%☆5っってスゴクないですか?
さらにパーフェクト記録更新中ですねー
ビーチ・ボーイズ (地球音楽ライブラリー)
これだけ沢山のカラー写真や詳細なデータが掲載され、2000円を切るリーズナブルな値段、そしてこの手軽に読めるコンパクトさ、迷うことなく最高のビーチ・ボーイズ入門書と言いたい。ビーチ・ボーイズを詳しく知らない人でも写真を眺めているだけでも十分楽しめるはず。この本の監修は「サマーディズ~ビーチ・ボーイズに捧ぐ」を著した中山康樹氏で、相も変わらずのいい加減な評論が散見されはするものの(あと「対談」も下らないが)、それを差し引いても、しっかりと体系的にまとめられ、アルバムは勿論のこと、全シングル盤や企画盤、そしてメンバーのソロ・ワーク、レア・ワークまで網羅し切った本書への、最大限の讃辞を惜しむものではない。ここでの評論の正誤を見抜けられたらあなたにとってビーチ・ボーイズは永遠になります。これは絶対「買い」ですよ!
Sounds of Summer: Very Best of
Good Vibrations が聞きたかったので入手しました。
最終曲なので、待ち遠しかった。
途中の曲は半分はCDで持っているものなので、どちらを自動車に入れておくか、迷います。
Good Vibrationsは、テルミンを使っているとのことだが、
同梱の解説にはテルミンについての説明がないのが残念でした。
Beach Boys(1) [VHS]
これは男たちの夏の物語であり、反町と竹野内が最高にかっこいいです!特に夏に観るのがおすすめ。海に行けない人もバカンスにいるような清々しい気持ちになれます。あまりストーリー性はないけれど、夏の雰囲気を味わえます。男性も女性もそれぞれが楽しめると思います。