セブン=フォートレス リプレイ シェローティアの空砦 (2) 天より来たる破滅 (ファミ通文庫)
田中天さんの凄まじい暴走プレイを楽しめるかどうかがこの本の評価を分けるでしょう。私は好きですが。
私自身、過去のセブンフォートレスのリプレイは全部読んでますが、
記憶に残っているキャラは印象に残りすぎるプレイングで笑わせてくれたファラウス・アルゲル・サシャ・柊だけで、
後はほぼ忘れてしまっています。その4人のうちの3人を起用した時点で爆笑は確実というものでしょう。
もったいないのは、アルゲルが濃すぎてファラウスとサシャが薄まってしまってしまっているのと、
ネタがちと古い。「マクロス」や「北斗の拳」を楽しんだ人でないと爆笑の理由がわからないのではないかなと思います。
また、稲葉氏のリプレイと違って、プレイの参考にはならんだろうなぁと思います。
意図的に大惨事を発生させるというチャレンジャブルなリプレイ。こういうのが増えて欲しいですね。
菊池さんのリプレイは、ストーリーテリングより、キャラの個性と行動に面白さがあると思うので。
【サミー】交響詩篇エウレカセブン コイン不要機セット
タイアップも良作であったし、マイスロという「今をときめくシステム」の二作目で、話題性も十分だった。
ツインで勢いづいたSammyの自信作であることが、業界誌やホール関係者に大いなる期待を与えたのも納得できる。
部品不足から出荷数を抑えての販売と言っても四万台超えは異常現象だ。
北電子天下の五号機市場に、一撃いれられるところまで、ART機が進化したことは喜ばしい。
だが、本機にそこまでの魅力が本当に備わっているかは、疑問が残る。
稼働は良好であったし、業界誌でも毎号特集を組まれる優遇ぶりからは、かかる期待の大きさが伺えたが、個人的には「PR勝ち」なマシンであるという印象が拭えない。
マイスロをやっていないことが、面白味を半減させているとは思うし、あれを「醍醐味」というファンがいてもおかしくはないのだろう。
しかし、あくまで個人的には、パチスロの醍醐味は「打つ」という行為から発生する「展開」や「設定」による「勝ち負け」であり、演出はゲーム性を楽しませるためのエッセンスに過ぎないと思う。
本機の通常時はあまりにもニルバーシュが怒っており、観客が三人の皿回しがピックアップされ、低設定告知の如くにフットサルである。
頼みのART「コーラリアンモード」も、繰り返し突入すれば、すぐに単調であることを悟るだろう。
大連チャンすれば、ボーナスが当たりまくれば、低設定でも大きく吹けば。
本機を飾る言葉は「客側の期待感」である。
重要なことだが、それを言えば「何だって勝ってれば相応に楽しい」のである。
非常に「良くできたマシン」ではあるし、五号機の名機に入れてもいいと思うが、それは「パチスロ」としての楽しさとは、別の何かであるように思える。
業界の活性化という点では真価を発揮しているが、パチスロとしては好きに成れない。
家スロなら間違いなく星は5つです。
エウレカセブン TR:1 NEW WAVE (DVD-VIDEO同梱)
前から欲しくて買ったのですが、おもしろい!
操縦性は良いとは言えませんが、本当に乗っているような感じで、特にリフとかは。
エウレカファンの人は楽しめると思います☆
レントンが出でこないのは寂しいですが・・・続編が楽しみです。
メイド・イン・ストーク 24/7/11【初回限定盤Blu-ray+2CD/日本語字幕付】
マイクのヴォーカルが最大の焦点ですが、スラッシュも過去のライブ音源にないほどのコンディション。ゴッドファーザーのテーマでは、その後の展開のすごさをうっすら感じて、鳥肌経ちました。ブルーレイでCD2枚組は初回オンリーなので、即購入をおすすめします。