チーム・バチスタの栄光 ジェネラル・ルージュの凱旋 コンプリート・オリジナル・サウンドトラック
栄光も凱旋もどちらも好きなので、2枚組で聞けるのはすごく嬉しい。
音楽を聴いてドラマも蘇ってくるし、
曲のタイトルを見てなるほどと思ったり。
逆に、これはどこに使われたのかな?なんて、
DVDBOXを取り出して寝不足気味になってしまいました。
シリーズが好きな人は是非。
モリのアサガオ BOX [DVD]
重厚な物語には感じないが、なかなか面白いです(刑務官の所作や死刑囚に対する対応など、ツッコミどころ満載。それが滑稽に見える。元刑務官の監修無いのか?) 重いテーマを薄く軽い発想で描いて稚拙だが、出演者に助けられている、原作マンガでは通用するけどね、って感じ。(とか言いながら原作読んだ事ないけど) 同じ題材をきちんと練り直して日テレ制作、坂本敏夫氏監修で見てみたい。
鉄塔武蔵野線 [VHS]
父と別れて暮らしている少年が、父が亡くなったのを期に、父との思い出のある地を離れる事になり、引っ越す前の夏休みにいつも父と見ていた鉄塔を一基ずつ自転車で発電所までたどっていくだけで、会話もあまりない淡々とした話なのですが、何かに突き動かされたように炎天下の中、道なき道を行く、思春期を前にした少年の悲しいまでのひたむきさが良く表現されていてスピード感もあり、今まで何の思いもなかった「鉄塔」がいとおしくなるくらいになってしまいました。年下の相棒の少年との会話もほのぼのして良かったです。
【映画パンフレット】 『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』 監督:本広克行.出演:織田裕二.深津絵里.ユースケ・サンタマリア.伊藤淳史.内田有紀
というのがあります。
監督さんのインタビューに心理カウンセラーの方に話を聞いたというのがありました。
ですが、精神科に通う者の立場からいわせれば、こちらは医師やカウンセラーを信用して通っているというのに、こんなタネをあかされたら、精神科に対して不信感を抱いてしまい、疑心暗鬼になって、悪化するかも知れません。
全部の通う患者さんがそうじゃないかも知れませんが、私はそう思います。
もうちょっと、そのへんを考えてほしかったです。
ですから、この1点だけは不適切です。
蜷川妄想劇場 ~mika's daydreaming theater~
もともとは「小栗旬」に惹かれて手に入れましたが、
他の俳優さんたちも、いつもは観られないような
「顔」がみられて、かなり魅力的です。
蜷川実花さんの写真は、初めて拝見しましたが、
それぞれの俳優さんに合わせて、カウボーイ、
好色一代男、奇術師、将校、文豪、医師等、
「妄想」を広げて、大胆な色遣いの画面の中で
いつもみる顔とは全く違う感じに撮っています。
俳優さんたちの、今までと違う魅力を引き出して
いるような感じで、魅入ってしまいました。
ある意味、花を背景に散らしてという、漫画チック
な感じがするところもあり、まさに女性の「妄想」
的なところがまた楽しかったです〜♪
こんな「妄想」を抱けたら楽しいかもしれないなあと
思いました。