エクセレントモデル 聖闘士星矢 ドラゴン紫龍
正直、お店で安く売っていたので購入。
これは・・紫龍だねえ。
無茶苦茶かっこいい。
文句無し。
造形、塗装もこのシリーズで一番良い。
(2007年頃のメガハウスさんの製品組立レベルなので、パーツの面処理はちょっと甘いです。型の分割線が残ってはいます。)
紫龍が好きならイチオシのフィギュアです。
SIMPLE2000シリーズ Vol.37 THE シューティング ~ダブル紫炎龍~
過去にST-V基板(サターンベースのアーケード基板)で出ていた縦シューと、完全新作の3D縦シューのカップリングですが、前者はおまけと考えて結構です。(あれはあれでサラリーマンさん好み系の超単純シューティングで味がありますが)
新作『紫炎龍エクスプロージョン』が、画面こそきれいというわけではないものの、ゲームとしてわりと作りこんであって好感触でした。自機3種類パイロット6人それぞれ個性的ですが、なんと言っても面白いのがPS2の感圧パッドに対応したショット。弱中強とあり、それぞれ機体によって弾幕が変化します。弱いショットほど自機は速く動くので、大きく画面を横切る避けをするときはショットを弱く、あるいは弾を撃たずに、弾避けを的の目の前でする時なんかはボ!タンを強く押し込んで強攻撃を叩き込みながら、ということができます。(感圧が苦手な人も大丈夫、コンフィグで弱中強ボタンを設定できます)
展開も豊富で感心、自機の当たり判定は極小で、弾幕はそれほど濃くありませんから、シューティング初心者の方にも楽しんでもらえるのでは。収録タイトル両方とも2人同時プレイが可能ですので、圧倒的火力で先に進むのも手です。
個人的ヒットでした。
感応時間6 ~紅玉の簪と紫龍の間~
囁き声がとてもやさしくせつない!
檜山さんはイメージが有名キャラなのもあって、どうかなって思いましたが、ぜんぜん大丈夫でした。
とても楽しく聞けました!
以来、何度かリピートしてます(笑)
弟子として男性として慕ってくれて、ずっとやさしくエロく接してくれるので、たいへん萌えました。
年下うんぬんって年齢差や師匠師弟の設定のあたりは、意識しなくても、私は大丈夫でした。他のこのシリーズでは引っかかってしまうものもあったのですが。
フェミニスト……とは少し違いますが、そういうテイストが好きなら、かなり楽しめるのではないでしょうか。大事に大事にしてくれるので。
私は低い声はそこまで萌えないのですが、この檜山さんの甘やかな囁きはツボでした。
好きだけど結ばれない、という設定も、切なさを助長してよい効果を持っています。ニュアンスの出し方がとても上手だと思います。
切なさ、愛しさをこめた声音が本当に素敵だし、色っぽかったです。すばらしい演技かと!
横になって聞くと、たいへんリラックスできます。
気づくとうつらうつらしてしまうほどです。最後のほうで「あれ、途中記憶ない……」と覚醒することが何度もありました。
一度頭が真っ白になるので、考え事で煮詰まっていた時などのリフレッシュに使うといい感じです。
夢の中へ入っていってゆっくり目覚める感じなので、スッキリします。
エロちっくな催眠CDというよりは、リラックスCDなのかもしれません。
そういう意味では、コンセプトから少しずれているのでしょうか。
花嫁は紫龍に乱れる
最近、大川透さんのファンになってCDを集め始めた。
貴砺さんの命令調セリフ「〜するがいい」というのがかなりスキだ。
元々重低音ボイスは大好きだったのだが、大川さんはその中でも、キレが有る声質なのでツンデレVIP役がとても合う。
これからも貴砺さんには色々と活躍してもらって、重低音夢の競演CDが出る日を待ち望んでいる。
ドラゴンキーパー―紫の幼龍
オーストラリア人であるキャロル・ウィルキンソンによる「The Dragonkeeper trilogy」全3巻のうちの第2巻です。
第1巻では、奴隷として龍使いに使われていた少女が年老いた龍と共に宮廷から逃げ出し、大冒険を繰り広げた末に赤ん坊龍を抱えて旅立ちました。第2巻も大まかに言えば幼龍「カイ」と少女「ピン」の冒険譚ですが、何も分からずに右往左往していただけだったような第1巻とは異なって、ドラゴン・キーパー として運命を受け入れ、幼龍の為に奮闘するピンの姿が、龍の「恩恵」に預かろうとする醜い人間達の姿と絡めて描かれます。
悪役や若き皇帝も第1巻から引き続き登場し、ピンの真っ直ぐな気性の故に、命がけで彼女を助ける大人達も現れます。辛い日々の中で少女が誰かに頼りたい、あるいは信頼したいと思うのも当然ですが、その結末はほろ苦いもの に・・・。
ドラゴンキーパーとして、生きていく決意をしながらもまだまだ子供(12歳?)のピンは時に家族を思い、友を思い、自分の力の無さを思います。その様子と、 龍の為に自らの体に傷を付けたり、「気」を使いこなし、鋭敏なる感覚を研ぎ澄まそうと鍛錬するピンの姿は対象的です。「弱さ」と「強さ」を併せ持った心優しい主人公として描かれています。
舞台は古代中国、漢の時代と思われる架空の国?ですが、描かれる世界は違和感なく入り込めます。皇帝に呪術者、ネクロマンサー(死霊使い)にお姫様。荒唐無稽とも言えますが、幼龍カイの無邪気さや、弱々しさを見せながらも徐々にドラゴンキーパーとしての資質を目覚めさせるピンの姿は大変魅力的です。
エキゾチックな情感も溢れる、立派なファンタジーになっていて楽しめますね。