ニューロFX Pro
今月購入し使い始めましたが本当によく当たります。
AUD/USDが上がると出ていたので買いを入れたところ上がり始め、
移動平均でもアップトレンドが出始めました。
FXのツールではメタトレーダーを利用した自動売買系のものが多い中、
こうした予想ツールというのはなかなか売れにくいのかもしれませんが、
これは本当によく当たるいいソフトだと思います。
仕組まれた円高 (青春新書インテリジェンス)
ベンジャミンフルフォードさんの話は、非常に論理的で、読む人を納得させるものです。この本を読むことで、今の経済情勢にかなり明るくなるものと思います。思わず、試験勉強もしないで読破してしまいました。
話の内容は、現在なぜ円高になるのか、という点に尽きると思います。また、この背景にはある国際的な金融資本が関係しているという点もだんだんと分かってきます。外貨投資・中国株などを実践している人にも読んでもらいたいです。
為替がわかれば世界がわかる (文春文庫)
・理論を知っているだけではダメだが、理論を知らないのは話にならない
・本や公式に発表されているグローバルな情報と、実際に自分が会って話す中で得られるローカルな情報の2つが必要
・そういった情報を得られるようにするための人脈作りが重要
・情報の漏洩をいかに管理するかが、自分の行動で周りにインパクトを与えられるかの鍵
といった、現代の「情報戦」において欠かせない点を、自身の財務官としての経験から為替を通じて分かりやすく説明してあります。
『情報は無料ではない』
ということがよく分かる本だと思います。
日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門 もう代案はありません
経済学の概要をつかむための良書。
書かれている事にSomething Newはないが、当たり前の事を「わかりやすい構造」と「文体」で書かれているので
忙しいビジネスパーソンでも時間をかけずに読み、頭に入れる事が出来るかと思う。
5章の政策提言も「まぁ、なるほどなぁ」と思うものもあれば、「ちょっと荒削り??」と思うものもあるが
いずれも、今の日本のおかれた状況を鑑みて、今後の経済政策を検討する上での論点である事には間違いない。
但し、ここに書かれた政策がこの日本で実現される事はまずないだろう。
だから、この本を最後まで読み終えた懸命な読者は
これらの政策が実現されて公平なルールの上での活発な競争で、ワクワク感のあふれる日本がくる事を「期待」するのではなく
10年後も自分がワクワクしながら仕事が出来るように「自分で行動を起こす」ことをオススメする。(もちろんデモとか論外ね。。)
ちなみに、著者特有の「ふつーの人をイラッと」させる文言がちりばめられているので、実社会で活躍して自分に一定上の自信を持った方でないと、少々読み進めるのはつらいかもしれませんね。