ハンニバル・ライジング 完全版 プレミアム・エディション [DVD]
感情をあらわにするハンニバル・レクター見れるのは、この作品だけではないでしょうか。
他の3作品では、既に人間が完成されていて淡々とし、殺人方法に芸術性すら垣間見え、常に余裕がみられるハンニバルですが、この作品では復讐という欲望の赴くままに突っ走るハンニバルが見れます。いつ失敗するのかとドキドキものです。
その結果、作品の芸術性が薄れ、ただの猟奇的な映画になってしまっているのも事実ですが。
沈黙の艦隊
むちゃくちゃはまります。
ゲームの説明があまりないです(説明書を読んでも)。
ですので、かなり細かいところは自分で調べなければ
なりませんが、それでも、むちゃくちゃはまると思います。
したらなれると思います。
欠点といえば、グラフィックが荒いことでしょうか?
あまりの荒さに、目を覆うと思うのですが、それでも
数十年も前の作品ですから、仕方がないと思います。
おもしろくないですが、かなりはまる作品ですので、
「沈黙の艦隊」の漫画本を持っている方は、ご購入を
おすすめします。
それと、ゲームをする度にCDが必要になってしまいますので、
それは、ちょっとめんどくさいな・・・と思いますが、
それも気にならないと思います。
ユニーク ワイヤレス2.4G クリック音が静かなサイレントマウス ブラック M326GB
店頭で比較したサイレントマウス、SEI-101Jと似たような感じで音が静かです。
使い心地は押し込んだ際のクリック感もある普通のマウスで、
特別な機能を求めなければ特に不可もない感じです。
重量が48グラム+電池1本分のため、とても軽いです。
単3電池使用でも70グラム程度、単4電池にスペーサーをはめた場合は60グラム前半となり、
重いのを気にする人には大きな長所になると思います。
また、最近のマウスにしては珍しく、本体にラバーは貼られておらず、
全てプラスチックでできています。(ホイール除く)
側面はほんの少しだけざらついており、私個人は手が滑ったりはしませんでした。
サイレントマウスは耐久性が心配されることが多いようですが、
2011年中盤に出た品だけに現状ではなんとも言えません。
沈黙の春 (新潮文庫)
環境問題の必読書にかならずといっていいほど挙げられる本だ。
DDTやディルドリンといった化学物質の有害性がまだ軽視されていた時代、ひとりの女性が化学物質の危険性を世に問うた、環境問題の原点となる本である…。
といった話はもはやだれもが知るところ。では、実際読んでみて、どうだったかというと…。
他のレビュアーも書かれているとおり、同じ話がくり返されているような気になるので、飽きっぽい人にはちょっと辛いかもしれない。そういった気になる原因は、ひとつは化学物質のなじみのなさにあると思う。ベンゼン・ヘキサクロリドにアミノトリアゾールに、ヘプタクロール。こうした化学物質の名前がこれでもかというくらいに出てくる。もちろん化学物質には区別のため名がなければならないし、機械的にアルファベット3文字か長いカタカナで表わされるのもしかたのないところだ。けれども、何十年たってもそうした化学物質の名前がなかなか定着しないことが、本と読者の壁になっている気がしてならない。
原著がアメリカで発行された当初は、これだけ大量の報告があれば、すごくセンセーショナルな本だったのだろう。けれども「『沈黙の春』が環境書の原点」という話がもはや常識のいま、この本を読む目的はもっと別なところに移っているんじゃないかと思う。
たとえば、『沈黙の春』が出版されたときにくらべて、環境問題についての現状がどう変わったかを考える尺度の基準として読む方法がある。国家や大企業が「環境か経済か」というスタンスにどう向きあっているか。少なくともアメリカ政府が京都議定書を無視したり戦争をくり返したりしている態度は、『沈黙の春』の頃となにも変わっていないような気がしてならない。