flower feel vocal showcase:001
11曲目。ユーロビート風の曲で、イントロのピアノが綺麗ではかない感じがします。Aメロのギターリフは、ロック風でかっこいいです。要所要所で、オケヒが炸裂して抑揚がある曲になりました。間奏のフレーズもバッチリでした。ドラムが4つ打ちなので、疾走感があり良かったです。メロディーも藤田氏らしいスタイリッシュな感じになっており、センスを感じました。この曲もいち押しです。12曲目は、民族系の曲です。バイオリンとアコギとベースが絡み合って立体感のあるリフに仕上がっています。ドラムは、機械的な感じがします。メロディーは、上松氏なので相変わらず素晴らしいです。13曲目は、落ち着いた感じの曲です。ただし、ドラムが4つ打ちなので若干ノリがあります。個人的には、サビの前で転調するフレーズが盛り上がりがあり、好きです。ギターフレーズが藤間アレンジなので渋いフレーズがあり、聞き飽きない曲です。ちなみに、1番と2番のAメロのアレンジが若干変わっています。感想を書きましたが、河辺健宏氏、上松範康氏、藤間仁氏、藤田淳平氏の4人がこの音楽グループに所属していました。彼らのおかげで、エロゲーの音楽のクオリティが上がったのではないかと思います。このアルバムは打ち込み音楽だけど生の質感を持っています。河辺氏以外は現在はElements Gardenで活躍されています。このグループは作家集団です。彼らはアニメ・ゲームを中心に楽曲提供されています。僕は4人の天才作家を知ってもらいたかったので感想を書きました。多くの人に興味を持ってもらえると幸いです。余談ですが、歌詞カードのスタッフのところに菊田大介氏の名前が掲載されています。
首都高バトル 01
まず最初にコースのリアル感が凄いですね!、僕の父は長距離の運転手なんですが「ここ前走ったで、この次はOOインターやで」とか言っていました、やる人はもちろん見てる人も楽しめますね!特に首都高、名古屋高速、阪神高速を走った事ある人は倍楽しめますね。
次に、このゲームで車の事がたくさん分かりました、ある意味勉強のできるゲームですね。
でもいい点ばかりという訳ではありません、まずは車の車種ですが、多いといえば多いのですが、スポーツ系とかVIP系に偏ってますね、どのレースゲームもそうですが、車種の幅を広げて欲しいです・・、具体的にいえば、ワゴン系とかも欲しいです、後ホンダも入れてもらわないと・・。
総合的には80点ぐらいですね、20点は車種の問題ですね、もし新作が出来るのであればその点を考えてもらいたいです、でもそれなりに楽しめましたね、買って損は無いですよ。
首都高バトル 0 PlayStation 2 the Best
全体的なグラフィックや処理、サウンドに関しては01より劣ります。走れるコース(ルート)も少ないのですが…収録車種が多くてマニアックなのは嬉しいところ。
前期/後期型や外車、旧車やミニバンまで出てます。それと、首都高0にはホンダ車も多数収録されています。
アザーカー(一般車)の種類が多いのも雰囲気抜群。タクシーやトラック、道路公団の作業車まで…コレだけは01よりもリアルですね。
ライバル車も色々で、1200馬力のR34や某漫画のS30、黒い964等…首都高ならではのライバルが大勢登場します。
最高速も01より高く設定されていて、400km/h以上で走る事が出来ます。湾岸線を400km/hオーバーで駆け抜ける快感は、他のゲームでは味わえないでしょう。
首都高バトル0 サントラ
スピーディーな曲が多い。特に「BIG APPLE」はユーロチックにアレンジされまくりでカッコよく、一番好き。テンションも高くなる。やったことない人でも普通にカッコいいと思うはず。
ただゲームの中の音楽が全て収録されていないのが納得いかない。
チームボス戦の音楽とか・・・。
首都高バトル0 PlayStation 2 the Best
カスタムを楽しみたいなら01、走ることを楽しみたいなら0です。
0は、車種名が型式を元にした名前になっているため、01ではメーカー側の許可が下りないため使用できない
ホンダ車も多数登場します。BMWやプジョーといった外車も登場しますし。
名前は車両購入後に任意で変えられるので、車名が伏せられているという点は苦になりません。
後で実際の車名に変えてしまえばいいわけですからね。
また、ボス車も非常に個性的。シャアザク仕様のGT−Rも出ますし、01よりもはっちゃけています。
01ではできないボス車の塗装変更もできるので、私はシャアザク仕様のGT−Rの塗装を深緑にして
量産型ザク仕様で使っていますよ。
グラフィックは、当然01よりは劣りますが荒くはありません。しばらくプレイすれば慣れます。
アザーカーも、トラックやタクシーと現実味があります。
オービスに引っかかることもあれば事故車に遭遇することもあって、そういう意味では非常にリアル。
01に負けていると感じる点は、やはりカスタムでしょうか。
01のように自由にペイントすることはできないですし、ウイングレス仕様にできない車種も多数。
でも、エアロを自由に組めるという点では同じですから自由度がないわけではないです。
もう古いゲームですし、中古ならば値段もガクッと下がっています。
最近のゲームに飽き飽きしている方に、オススメしたい名作ですね。